子育ては後悔ばかり。でも、後悔は前向きな「教訓」でもあるのです。初めての子育てでは当然のこと、2人目も3人目と、子育ての経験がいくら増えても「なんで出来ないんだろう」「あの時こうしておけば良かった」と、悩みとともに後悔が溢れてきませんか? 実際、筆者もそうでしたし、ついこの間もそう感じました。 どうすれ...
【敏感】”小さな失敗”が続く日、すぐ自己嫌悪する自分を吹っ飛ばせ!私の解消法他人から見ればどうでもいいことなんだろう。考えているのは自分だけに違いない。それでも「小さな失敗」に過敏に反応して自分を責めてしまうのは、悪い事なんかじゃない。ウジウジしていてウザイ?そんなこと誰かに言われる筋合いはないのだ。自分に課したハ...
【AC】機能不全家族と私の中のイネイブラー「今の若い子にはわからないかもしれないけれど、私が子供の時代は親に逆らうとか、親に口答えするなんて、ありえない時代だったのよ」「だから腹が立っても言わなかったけど、やっとこの歳になって言いたいこと言うようになったら楽になったわ」 先日私の母...
誰かをマネて切り貼りした自分が、ずっと気持ち悪かった近年、時代の変化とともに「もっと自分に正直に生きよう」「自分の心の声に耳を貸す」という考え方を見聞きする機会が増えた。 これまでの時代は、社会に足並みをそろえることや、一定の基準を満たすことがよいことであり、幸せだと考えられてきたからだろう...
星空は、雲を食べたい。day2. お風呂|「星空は、雲を食べたい。」fromソラソファーに溶け込んだ身体 好きな色の花々が空中に浮かび、輝きがあふれて散らばっていく。シャンプーを押し出した瞬間のできごとだった。「またまた、おおげさに」と、思われるかもしれないが、香りがもたらす華や...
星空は、雲を食べたい。day1. 名前|「星空は、雲を食べたい。」fromソラ二月の夜、寒空をめいっぱい感じたくて窓を開け、遠い星を眺めると、気持ちが輝く瞬間がある。誰しもが光を持って、星空を作っている一人だと思うと、奇麗な星も人のように満たされず、何かを欲している気がしたのだ...
連載エッセイ言葉はブーメラン。自分に向けた言葉が、人を癒す「人生うまくいかないよ、どうしたらいいんだ」 さっき私は、小学生の息子にそんなことを愚痴ってしまった。 子どもに愚痴を話すのはいけないこと……といわれていたりもするけど、ちょっとだけ他人の意見を聞きた...
NEW連載エッセイ「自分クズだな」って思いながら、成長してきたところある自分ってほんとクズだな。 そう思うことは、悪いことだろうか。自分を卑下してはいけない。自己否定している限り幸せになることなどできない。 もちろんその理屈は重々承知である。自分に対してそれなりの肯定感を...
連載エッセイ前の人生の性別って考えたことある?バカな妄想で性自認の仮説を立ててみた人の中にはそれぞれ、男性性と女性性がある。身体の性別は、社会的なひとつの枠としてあるけれど、本人の心の中には男性も女性もそれぞれのバランスを保ちながら存在しているのが一般的だと思う。 もちろん、中には...
連載エッセイmixiって、本当にいいSNSだったなぁと懐かしむ話今から10~15年前、mixiというSNSが盛り上がっていたことを懐かしく思い出せる人は多いと思う。mixiは現在も運営しているけれど、主流なSNSとはいえないだろう。 私は今30歳で、今から15年前...
連載エッセイ夜が好きな理由は、今なお続く反抗期夜10時くらいを過ぎてくると、だんだん心が燃えてくる。 ワクワクと言えばいいのだろうか。それとも、ざわざわと言えばいいのだろうか。とにかく「きたぞ」と言わんばかりの心の盛り上がりがある。 私はもうずっ...
連載エッセイ「明日死のう」と本気で決めて生きる14歳の話。なぜ自分は生きているのか。生きていなければならないのか。あの頃の私は、その答えを見つけることができなかった。信じられる人もいない、あたたかい家族もいない。友達にも裏切られた。虐待ばかり受けてきた幼少期...
連載エッセイ嫌いな人のSNSを見てしまう、私の「いじわるな心」「あぁ、やっぱりな。この人は相変わらずだな。」 嫌いな人のSNSをチェックして、安心することがある。 逆に 「なんか、幸せそうだな。やっぱり、嫌いになる方が間違ってるのか。」 こんな風に、落胆すること...
連載エッセイ私は今日も、悲観的な想像から逃げている目の前にあるすべてのものがなくなる想像から、私は逃げている。 人生をあきらめているのでもないし、不幸なわけでもない。 私は今、何事においても不満がなく、安定した暮らしをしている自覚があり、よき理解者に...