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Twitterが嫌い!リアルもSNSも人間模様はまったくおなじ

SNSの中でも、長い間不動のユーザー数を獲得し続けているのが、twitterだ。

文字だけで、載せたい人だけ写真や動画、リンクを載せるというスタイルであり、自分の好きなように使えるのがSNSツールである。

ただ、ネットを通じたSNSの世界も、結果的に現実世界の人間関係と全く同じであるということがよくわかる。twitterが楽しい、SNSのつながりは素晴らしい、最高!と思える人は、その多くが現実世界でもそれなりに華やかな暮らしをしているし、一方Twitterをやっているとストレスが溜まる、人間不信になるという人は現実の世界でも警戒心がつよく、あっけらかんと生きることのできない人かもしれない。

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Twitterが嫌い?そのワケとは

最初は誰かと繋がりたくてはじめたはずなのに。素早い情報収集や、価値観の共有をしたくてはじめたはずなのに、なぜこんなに嫌いになってしまったのか? その理由を考えてみよう。

本音と建て前がわからない

ネットの世界を拠り所にしている人にとっては、ネットは常に本音を言える場所であってほしいと思うのではないか。現実世界では、誰だって多少の本音を隠して生きているはずだ。

だから、twitterの中では本音のつぶやきしかしたくないし、誰かとのリプライのやりとりだって、素の自分で気楽に接したい。

でも、twitterの中には「虚勢」を張っている人も多く、人の承認欲求のようなものが薄くにじんでいることがある。そんな「深いところ」にピンときてしまう人や、他人の嘘や本音を見抜いてしまうタイプの人はタイムラインを見ているだけでも疲れてしまうことがある。

カーストがある

twitterの中にもカーストがある。

友達のフォロワーだいたい友達みたいな感じの「界隈」ができてしまうため、仲良しグループやのようなものができていることがある。有益ツイートを連発するインフルエンサーのように、つぶやけば光の速さで「いいね」と称賛のリプが入る人たちは自然にグループを作り、横のつながりもしっかりと公にアピールしている。

その取り巻きのような「インフルエンサーに感化された人たち」もいて、誰かの真似のような、どこかで聞いたことのあるようなツイートを連発していたり、インフルエンサーのツイートにばかり反応したりしていて、その人自身が何を伝えたいのかまったく分からない人もいる。

日常の「マジ眠い会社やめたい」系のツイートをしている人、いわゆる有益じゃない方の人はカーストの底辺にいる。ただひたすら、自分の日常の感情やできごとを吐露しているだけの人には、いいねもリプライもない。その人がどんな思いで「会社やめたい」と言っていても

「ネガティブな言葉や悪い言葉を吐く人は、自分に原因があるんだよね。これ、ものごとの本質!」というツイートにかき消されて見向きもされない。twitterを見ていると、学校の教室の中を思いだすのだ。

ブロック・リム・ミュートされた……?

好きだったフォロワーにブロックされた、リムられた、ミュートされてる……?

そんな不信感やショックな気持ちに時間をとられている人もいるだろう。気にしないこと、縁がなかったと思うしかない。そうはいっても、親しかった人に突然ブロックされたら「なんで!?」と気になるし、すごく不安になる。

こういうことが何度かあると「誰かに嫌われないようなツイート」をするようになる。人に嫌われないように、誰かに嫌な思いをさせないように。自分が嫌なヤツと思われることを避けるために……

正直、本当に疲れる。

生理的に受け付けないツイートも目に入る

生理的に受け付けないタイプというのは、現実世界でちょくちょく遭遇する。しかし、twitterの中にも「この人の言葉、生理的に無理」と感じてしまうタイプの人がいる。

それは、相手が嫌いとか、悪いとかそういう批判ではなく「自分と完全に相性が悪い」というだけの話だ。だから、ブロックすることもできないし、フォローしていないのにタイムラインに度々登場してくるケースも多い。

現実世界では、自分が家に帰ればもう生理的に無理なあの人の顔なんて見なくて済む。でも、Twitter上の生理的に受け付けない言葉は自分のプライベートにぐいぐい入り込んでくる。

通勤時間、休憩時間、食後の一服、ただただ暇なとき、寝る前にまで及ぶ……

こんなに四六時中、生理的に受け付けないツイートを目にして、イラっとしなければならないのだ。さらに、罪のない他人んアカウントにイラっとした自分に対し、「ひどいやつだな」と批判的に考えることもストレスになるはずだ。

ミュート機能や特定のワードを表示させない機能などもあるが、正直いちいち設定するのも面倒だし、結果的に「もうtwitterやっている意味あるのかな?」と嫌いになっていくのかもしれない。

Twitterが嫌いなのは、相性が悪いからである

twitterでもリアルでも、人の性格や考えはそのまま表れる。言葉を飾っても、わかってしまう。

そこそこうまくやれる器用な人は、リアルでも世渡りがある程度上手だし、それに比例してSNSも適度に使える。でも、リアルで人間関係に悩みやすかったり、内向的になりやすい人は、SNSでも同じような傾向になる。人を信用したり楽しさを共有しあったりするのが苦手な人は、Twitterの中でも同じ思いをする。いや、リアルより厄介な場合すらある。

そもそも、人間関係に悩みやすい人は大人数の人と交流することや、共通の知人を多く持つことに向いていない。それは全然ダメなことではないし、みんながみんなtwitterを仕事や私生活の充実に活かしていけるかといったらそうではない。

できる人はどんどんやっていけばいいし、無理だなと思う人はやめればいいのだ。「SNSごときで悩む自分はダメ」という解釈をしないで「私はSNSとの相性が悪いのだ」と自覚してみてほしい。

みんながやっているから、これからはSNSの時代だから……そんな、大多数の人がいいというから自分も合わせようという考え方でいると、自分自身がつらいだけだ。

Twitterで知り合ったら、個別に付き合っていくのがベスト

twitterは確かに人との繋がりや可能性を広げるツールであることは間違いない。タイムラインに並んだ言葉をみれば、自分を感性が似ているかどうかはけっこうすぐにわかる。フォロワーなんかたくさんいなくても、たった1人でも2人でも信頼できる人や、安心できる温度感の人がいたらいい。

ある程度仲良くなったら、個別の連絡先を交換して個人的な付き合いにシフトしていくのがベストだ。

本当に心を許せる人には、本音や素の自分を出して接したいと思う。その大勢が見ているツイートのリプ欄で深い話や個人的な話をすることはできない。常に誰かに会話を聞かれている緊張感が、つらい。そうなると、ついつい表面的な会話や、それなりのパターン化した返事しかできないこともあるのだ。

人とちゃんと関わろうとする人ほど、こうした不便さや違和感を抱いているのではないだろうか。

鍵アカウントにする方法もあるが、鍵をかけたところで人間関係が完全にクローズドになるわけではない。

twitterが嫌いなのは、合コンが嫌いとか、買い物はひとりでしたい派とか、電車が苦手とか、そういうものと同じなんだと思う。

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「自分はこういうのが苦手」というのをもっとはっきりさせていくといい。世の中の多くの人は、嫌い・苦手という感情に目をつぶって、人に合わせたり時代の流れに乗ろうとしたりするのだ。

これからは「個」の時代だと言われているが、そんなのちゃんちゃらおかしいと私は思っている。自分の中の好き嫌いや、得手不得手に気づくことのほうがよっぽど個を大事にすることにつながると思う。

だから、自分が嫌いだと思ったものをちゃんと認めて、嫌いなことに費やす時間をなくしていくことも大事なのである。もしくは、それ以上に繋がりやチャンスを手にしたいのであれば「リアルもネットも同じだ」というスタンスで、ある程度自分をコントロールしながらtwitterをやっていく他ないのである。/Kandouya編集部

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