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【編集部会議】こんがらがりまくって、結局はシンプルなのが人だ

こんにちは。kandouya編集長の森花です。

2020年が始まって、早2週間……。私の年明けはなぜか昨日くらいからだったようです。正直、元旦を元旦と感じることもなく、鏡餅の上の小さなネズミさんが、ただ無言で私をじーっと見つめている、そんな新年の幕開けだったんです。

現実と、感覚は意外と合致しないのだなと感じました。みなさんは、逆にもうそろそろ新年感も薄れてきて「あーまた始まったわ」という感じではないでしょうか。

さて、今回の編集部会議は、人のためらいや悩みはこんがらがってひねくれても、答えはシンプルだというお話です。

やることを残したまま、時間だけが先に進んでしまう時

なぜか年末とかになると、「今年中に全部終わらせておきたい…!」「めんどくさいことは終わらせてから新しい年を迎えたい!」と思う人が増えるものです。なんとなくキリがいいから、なんとなく持ち越したくないから。

私も気持ちはそうだったのですが、なんせやることが多すぎてどうしてもできなかったんですね。でも、時間はザンコクにもどんどん進んでしまって、やることを頭の片隅にぶら下げたまま、休みに入ってしまいました。

そうするとですね、私のダメ人間な部分がムクムクと出てきまして、「うわー、全部やりたくねえ」って思ってしまうようになりました(´・ω・`)

やっぱり季節の変わり目でも、年明けでも、お風呂から上がったタイミングでもなんでもいいから、気になることは「少しのきっかけ」を頼りにでもやってしまわないとだめですね…。

「毎日に戻りたくない」という現実逃避が大好き

なんかできる風な動きを見せている毎日とは裏腹に、心の奥の方には「ナマケモノ」の私がいつも潜んでいる気がします。だから、そのナマケモノがふんぞり返ってお腹をポリポリかき始める前に、動いていかないといけない。

「よっしゃーーー!現実逃避!」となってしまうともう最後、ナマケモノは、しれっとした顔で居座る居座る。

私は自分自身が昔から現実逃避が実は大好きだと自覚しています。だから年末年始の「有無を言わさず休んでヨシ。だってみんなそうなんダカラー」という生ぬるい空気が美味しくて、毎日に戻りたくないと強く思ってしまうのですね。

そして、きっとこんな私だということは、周囲の人は知らない!

いつもはできることが全然できない

もう頭の中が宇宙になりそうなほど、ナマケモノをどかすために考えました。できない自分のバカさに呆れ、言い訳しか出てこない自分を責め、とはいっても「疲れてるしな」とか思ったりしていると、どんどん絡まっていってしまうんですね。

いつもはなんなくできることができない自分のことが嫌になりそうでした。それでなんですよ、年明けが昨日だったのは。

(時代に乗れないオンナ…)

悩みや迷い、ためらいの答えは実はシンプル

こういう、「やらないといけないってわかってるけど、どうしてもやる気がでない」とか「なんだかんだでスルーしていたらやるのが怖くなってきた」とか、後回しにすることで逃げてしまうことってあると思います。

だけど、「これがこうだからこうなんだ!」「でもでもだってこうだから」と色々考えてみても、答えなどでないですよね。いやなものは嫌なんだから、その位置から抜け出すのはすごく勇気と根性がいるんです。

それでも、ぐるぐると悩んでいても、結局は「1人だと最初の一歩が踏み出せない」ってだけなんじゃないかなって思うんです。そうそう、自転車に乗る練習って、小学生くらいでやるじゃないですか。

最初は誰かが後ろを持って一緒に走ってくれて、「持ってくれてる」と思うから安心して足を動かせるけど、ふと振り向いたら実はもう手を離されていて、「ほら、乗れたじゃん」と言われる。あの感じです。

大人でもういい歳だけど、怖いときもある

大人でも子供でも、休息期間から元に戻る時や、何かを始めなければならない時というのは、怖いんですね。怖いというと言い過ぎかな。「ちょっとだけついてきてよぉ~~」みたいなやつです。笑

大人になると責任が伴い、ある程度の事はできて当たり前なので、こういう小さい子みたいなことを言うとバカにされるとか笑われるとか、自分的に情けないみたいな思いもあるものだと思います。

だけどあんなに色々考えてうじうじしたのに、「なんだ寂しかっただけか」「やれるじゃん」と気づいたとき、素直に人に甘えることができればもっとスムーズに頑張れるかなって、そう思いました。

自分で自分をこじらせていることが多いよね

「大人」というしがらみの中で、はじめは小さなモヤモヤだったことがこじれてこじれて大きな爆弾になることって多いんじゃないかな。自分で自分の首をしめているって、なんとなくわかってるけど、そんなにうまくいかなくて。

どんなに喧嘩の多いカップルでも、本当は恋人が「大好き」と言ってほしいだけだったり、反抗ばかりする子供が本当は甘えたいだけだったり。夫婦がうまくいかないのは、どちらも「ありがとう」を言っていないだけだったり。

人間って、ややこしいようでいて実はシンプルなんですよね。まあこういうことは、どっかで聞いたことのあることだけど、間違ってないなあって、やっぱり思うんです。

こじれてこんがらがって訳がわからなくなる前に、このシンプルに立ち戻る癖をつけていきたいなと改めて思います。

大人も子供も、本当は手をつないでほしいものだ

だらだらと語ってしまいましたが、人の悩みはシンプルに立ち戻ると簡単かもしれないという話でした。すこしだけ支えてくれればあとは頑張れるかな?と思うのなら、最初の1分だけ手をつないでもらえばいいと思います。

実際には近くにいなくても、誰かとやりとりするメールやLINEでもいいし、電話でもいいです。「大丈夫だよ、何言ってんだよ」とあっけらかーんとシンプルに笑ってくれる存在って、大事かもしれません。

あ、そうそう、私の中にいるナマケモノは、ちょっと名残惜しそうに扉を閉めて隠れ家に戻って行きました。笑/kandouya編集部

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