Twitterブロックされるのは地味に傷つく
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Twitterのブロックに傷ついているなんて、言いたくてもちょっと言えなかったりしませんか。でも大丈夫。Twitterを理由もわからないのにブロックされて傷つくのは、当然の事ですよ。
だって、フォロワーは”人間”だもの。顔が見えないからって、何されても平気な人なんていないですよね。
やっぱり「ブロック」という拒否感を出されるのは悲しいし、
「ああ、私ってこの人からしたらウザいんだ。」
「私の発言を見て、この人はいらないやって思われたのかも。」と思うとツーンと心が痛くなる。
でもできればこんな気持ちになりたくないなあ。そう思うあなたへ、Twitterブロックに傷つくときの気持ちの整理のつけ方と、そもそもTwitterブロックに傷つくことをなくしていくための方法をご紹介します。
Twitterブロックに傷つく「うぅっ」となるアレ、なんとかしたい。
Twitterのフォローするとき、相手のことちゃんとよく見てる?
Twitterのブロックって、その人の気まぐれや気分もあったりしますが、さすがに今Twitter上で会話した直後にブロックというのはまれなケースです。
Twitterをブロックされてしまうことが多い相手はどんなものかというと…
・リアル友達ではない(会ったことはない)
・向こうからフォローされた相手だけど、よく考えずにすぐフォローバックした相手
・相手のフォロワー数が500人前後を超えている
・お互いにフォローし合っているがほとんど絡んだことがない
・よく見てみると、相手はよく不満や愚痴をツイートしている
・Twitterの更新頻度が低い
この中に思い当たることはありませんか?
繋がってからじゃなく、根本的にちゃんと相手を選ぼう。
まとめて書いてみましたが、大事なことは、そもそも「つながり方」を見直してみるといいということです。
Twitterではフォローされると嬉しいので、ちょっとちらっと相手のアカウントを見に行くだけでフォローバック(フォローし返すこと)してしまうことも多いもの。
ですがフォローし合ったら最後、その先はずっと続くのか、どこかでブロックかどちらかがアカウントを消すまでSNS上のお友達として関係ができてしまうわけです。
つまりは最初から相手をよく見て、どんなことをつぶやいているか、どんな人柄なのか、その人をフォローしている人がどんな人たちかもチェックしてからフォローボタンを押しましょう。
Twitterというとんでもない数の人がいる世界では、フォロワーのことをそこまで大切に思わない人もたくさんいますし、会った事のない人よりも大事にしないというのは普通のことなのです。
Twitterで面倒なことが起こることも多いですから、ちょっとでもトラブルに巻き込まれそうだと思ったらブロックして身を守りたい、そこまで気を遣ってするものでもないという人が今は大半なのですね。
ブロックに傷つくあなたは優しい人。ちゃんとフォロワーを人間として思っている素敵な人なんです。
傷つくかどうかは無視!Twitterを定期メンテナンスする人の心理
フォロワー増えすぎて、もう何がなんだか意味わからない状態
筆者も見たことがありますが、Twitterのフォロー・フォロワーの整理をある時から急にする人は一定数います。これはフォロワーが悪いからというわけではなく、タイムラインを全く追えない、誰がなんだかわからない、全く関わらないのにフォローし合っているのがムダだからといった理由でそうしているんですね。
あえて「整理させていただきます」と告げているアカウントさんも時々見かけますが、個人的にはこれってちょっと酷だよなあ…と思っていました。まるで「選ばれしフォロワーはこの人」と選抜総選挙みたいな感じがします。
変な緊張感を感じてまで「絶対にブロックしないで欲しい」と思う相手って実はいないですよね。
しかし何も告げずにいきなり整理整頓の意味でブロックされると傷つくのが正直な思い。この場合、あなたに非はありません。その人にとって日常的に見て「参考になる人」だけを残した、というだけのことなんですね。
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数ある中から「あなただけ」をブロックしたわけじゃないってこと。
Twitterで割と簡単にブロックやフォロー外し(リムる)をする人は、大抵の場合、どんな人に対してもそのスタイルなんです。だからあなただけを選びに選び抜いてブロックしたわけじゃないし、「向こうも自分にさほど興味ないだろう」と思うのです。
それにあなたが「傷つく」と感じているなんてきっと思っていないしわかっていません。むしろ「え、そんなに私のこと好きだったの?知らなかったわ。でもTwitterだから自由にいこうよ」というくらいの心境でしょうね。
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傷つくけどTwitterブロックされやすい言動もやっぱりある。
プロフィール&アイコン変えすぎ。
「別にいいじゃん!自分のTwitterなんだから」とも思いますね。
でもTwitterというのはまず、フォロワーのページに飛んでその人を見るわけではなく流れてくる呟きを読みます。そのときアイコンでその人の認識を強く持つものですよね。
時々なら気分転換や変えたいなと思うのも悪くありませんが、変えすぎるとフォロワーさん自身も誰だかわかりにくくなってしまいます。頻度としては週に1回変えるとかなり気分屋な印象を与え、そのたびに「アイコン変えました!」なんてつぶやいているとブロックの対象になるかも。
【Twitterブロックにつながる理由】
シンプルに誰かわからなくなる
どんな人だったか忘れる
ちょっと情緒不安定ちっくにも見えるから(偏見だよねコレ)
月に1回か2回くらいしかツイートしてない。
「好きなときに好きな回数つぶやかせてよ~!」とも思いますね(二回目)。
でもTwitter歴の長い人や、そこそこのフォロワー数(300~500以上)がいる人だと、ある意味もう慣れています。慣れているから、ふとあなたのページに言って最終更新日が3週間前だったら、「この人はあまりフォローし合う意味がないかな」と思ってしまうんですね。
【Twitterブロックにつながる理由】
更新していない人は自分にもきっと「いいね」「リプライ」をくれないから
話す機会がないかもと思われやすい
Twitter更新しない=リア充だから(頻繁にフォロワーと絡みたい人は嫌になる)
Twitterにいるときいつも機嫌が悪い。
「言いたいこと言って何が悪い!」とも思いますね(三回目)。
でもイライラしている感じのつぶやきや、○○腹立つ!○○がウザかった!というツイートばかりしていると、それを読んだフォロワーは「いつ見てもカリカリしてるな~」「そっとしとこう」と思うのですね。
何かを訴えたいにしても、たくさんの人の目に留まるSNSである以上言い方はやはり考える必要があるかもしれません。ブロックされようがなんだろうが、とにかく自由に好きなように私は呟くんだ!と振り切ってしまっている人は、気持ちが楽と言うか強い人です。
ブロックに傷つく、嫌という人は言葉をきつくしすぎない工夫や、愚痴るにしても頻度を考えることをおすすめします。
【ブロックにつながる理由】
機嫌が悪い人と仲良くしていると自分もそういう人と思われるのが嫌
こっちまでなんかテンション下がる
シンプルにいいねしづらい、コメントしづらい
「わかる~」と言って欲しい人に見えるから(承認欲求うざ、みたいなやつです)
自分で言葉を考えずに引用RTしすぎ
※引用RT(リツイート)とは、人のつぶやきを自分のつぶやきに引っ張ってきて、それにコメントを残すやり方
引用RTが好きな人は結構いて、感動したり「すごい、わかる!」と共感したり、ためになると思ったときに使ったりします。それはいいのですが、大事なのはそのときの言葉や内容なんです。
フォロワーさんのつぶやきにしろ、そうじゃないくバズっていて流れてきたつぶやきにしろ、いちいち引用RTしては自分の意見を述べたり、批判的なコメントや攻撃的だと思われるような言葉を残していると、ブロックしたいと思われやすくなります。
そうしたTwitter討論みたいなことが好きな人も時々いますが、普通にのほほんとしていたい人にとっては「火の粉を浴びたくない」「めんどくさい人」という風にうつってしまうでしょう。
自分のつぶやきもほとんどなしに、引用RTばかりしていて意見ばかり繰り返している人とは、あまり仲良くなりたいとは思わないのです。
Twitterブロックされて傷つくときにしてほしいこと
自分で先に宣言してしまうのもいいよ
たまにですが「ブロック、リムなんでもご自由にどうぞ」って書いている人見かけませんか。このように書いているのは、ブロックされたされてないで、ゴチャゴチャ思いたくないし、自分もブロックすることがあるかもしれないという前振りです。
(確かにブロックされるのは傷つくけど、自分が今後誰一人ブロックしないとは言えない…)
気持ちの意味でも、宣言してしまえば一方的にブロックされるよりも傷つきにくくなるはずです。恋愛じゃないですが、振られるくらいなら振った方が引きずりにくいというあの心理にも似ていて、まあ私が書いてたことだしな、と割り切ることができます。
誰がブロックしたか調べるアプリは使わない
便利なアプリがあるものですね。ブロックした相手を表示してくれる無料アプリなんかもあります。しかし、これを使ったところではっきりと相手が分かって余計に傷つきますしムキになります。
うっかり「こいつか~!なんで!」とイライラが増したり、Twitterに対しての執着や依存を高めて苦しくなる原因です。あなたが誰かにブロックされたことに気付いても、ある意味徹底的に調べずに、仲の良い人とだけ接していくほうが精神衛生上いいですよ。
ブロックに傷つくたびにアカウントを作りかえない
衝動的にモヤっとして、もう嫌になって、アカウントを作り直す人は多いです。Twitterは何度でも、去っては復活を繰り返すことができるからですね。でもこれを繰り返すたびにフォロワーは減っていき、前回のアカウントのフォロワーがすんなり全員帰ってくることはありません。
結果的に何度もアカウントを作り替えたことで孤独感が増し、Twitter自体が嫌になるでしょう。
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Twitterブロックに傷つくときは、縁のない相手と思うのが一番
人との出会いは、リアルでもTwitterでもすべてが”何かの縁”。
途切れる人もいれば、ひょんなことからずっと付き合い続ける人もいるものです。Twitterのブロック機能は、変なアカウントや攻撃から自分を守るために必要な機能であり、なくすことはできないのでしょう。
Twitterが好きな人の中には「フォローを外すならブロックしてくれた方がいい」と考える人もいます。外された人がそのあとも普通に呟いている様子が見えてしまうからなんですね。
考え方は様々ありますが、しっかりとフォローする相手を見極めること、ブロックされた原因を考えてみること、そして何より自分をTwitterの機能ひとつのために責めないことですよ!
(ライター・いとは)