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こんな大人は信用できない!本当に信用できるのはこんな人

大人が信用できない…大人ってずるくない?

「大人って何なんだろう?」
あなたは、そんな出口のないモヤモヤとした疑問を持っていますね?

世の中には、大人は立派、大人は正しいというような考え方が、ごく当たり前のようにいわれています。でも、私はこの「大人の言うことが全て」という常識を、今すぐ捨ててほしいと思っています。[adchord]

「大人ってするい」「大人は信用できない」そんな風に、世の中に対して疑問視できるあなたは素晴らしい若者です。あなたはおそらく、常識を疑える「人より一歩進んだ感覚」を持っているはず。そんなあなたに、大人を信用できなかった大人からのメッセージを送ります。

信用できない大人の特徴5つ!あなたは間違っていないよ。

大人を信用できないという感覚はあっても、なぜ信用できないのかがイマイチよく分かっていない状態ではないでしょうか。ここでは、よくある「信用できない大人あるある」を、一緒に振り返ってみましょう。

子供の前と大人の前で態度が違い過ぎる

裏表のある人は、大人でも子供でも嫌な人。しかも、大人の場合は子供の前と大人の前とで、態度や口調を無意識に変えている人がいます。

子供の前では、強い言葉を使ったり、威圧的な態度をとったりして「大人はすごいんだぞ!」「大人の言うことを聞いときゃ間違いない!」というような雰囲気を出します。しかし、大人と話すときはペコペコしたり、愛想よく笑いを振りまいたりする……あなたの周りにも、こんな大人がいませんか?

子供の前と大人の前とで態度を変える人は、子供の弱い立場に甘えているのです。他人に認められたり受け入れられる自信がないため、大人同士の接触では人に好かれようと必死に努力したり、ゴマをすったりします。そのストレスを、立場の弱い子供の前でいばることで、調和させているのです。

クラスで孤立している子がいても何もしない

明らかに集団の中で孤立している子供や、いじめの可能性がある場合などに、何もしてくれない大人がいます。テレビのニュースなど、様々な場所で「先生は子供の様子に気づかなかったのか?」という疑問が寄せられます。

気付かなかったのであれば、まだ良い方です。もっとヤバい大人は「気付いているのに、何もしない」「気付かない振りをする」のです。

このような大人は、自分を守ることで必死。与えられた仕事や作業をこなすことで精一杯なのです。子供の不安や問題を解決しようと思えるほど、心の中に余裕がありません。本来、子供の些細な動きや異変に気付いて、何か手助けをするのが大人の役目です。しかし、大人としての自覚がない人や、仕事や立場を守りたい人は、見て見ぬふりをすることが往々にしてあります。

「これはだめだ」と言っていることを自分もやっている

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大人は子供を指導する役目があるため、やってはいけないことややらなければならないことを教える必要があります。
しかし「〇〇するのはダメだぞ!」と言っている本人が、その〇〇をちゃんとできていないこともありますよね。

例えば、スマホを見ながら「動画ばっかり見てないで勉強しろ」と言ったり、自分だってだらしがないのに「いい加減片付けろ!」と怒ったりするのは、よくあるダメな大人の例です。

これ、なぜこんな風に言うか分かりますか?
なぜ〇〇してはいけないのか、〇〇しなければならないのか、理由が分かっていないからです。
「何で動画ばかり見ていてはいけないの?」
「なぜ部屋を片付けなけれないけないの?」
この質問に、おそらくその大人は答えられないはずです。自分もそれをやりながら普通に生きているわけですから「ダメな理由」ほとんど説明できません。

結局、なんでも大人の好き嫌いで選んでいる

人間には好き嫌いがあります。大人だって、子供に対して「好きな子」「嫌いな子」がいるのは正直、仕方がないこと。しかし、それを表面に出してしまうのは、大人としての成熟度が足りません。

子供の感受性はとても敏感です。大人の、子供に対する好き嫌いは伝わってくるものです。大人に好かれている子、大人に嫌われている子……その差に落胆してしまうこともあると思います。

でもね、人に対する好き嫌いでものごとを決めたり、選んだりするような大人は、素敵な大人ではないんです。そんな人の基準で選ばれて、嬉しいですか?その大人の基準はめちゃくちゃなので、選ばれなかったことにがっかりするひつようはこれっぽっちもないのです。

「お前は子どもだからわからない」が口癖

都合が悪くなると「お前は子どもだから分からない」「子供は黙ってろ」というセリフでシャットアウトしてくる大人、いますよね。

これは、あなたが子どもであることや、無力だということではありません、単なる逃げです。本来、大人は子どもにも分かるように、考えてかみ砕いて説明してやらなければなりません。でも、ちゃんと物事を考えていない人や、上手く説明できなくてもどかしい人は「子どもだから分からない」「知らなくていい」というような言葉を盾にして、逃げていくのです。あなたが子どもだから悪いのではなく、大人の努力や考えが足りないだけです。

信用できない大人に出会ってしまった時に考えたいこと

大人が信用できない感覚は、とても不安でさみしいもの。自分を導いてくれる誰かの存在を信じられないなんて、つらいです。
でも、決して失望しないでください。世の中には、誠実な大人、カッコいい大人もちゃんと生きていますし、きっとあなたも将来出会うことができます。

あなたの感性は間違っていない

あなたは、感性が鋭いです。「大人って何なの?」「大人の言ってることがよく分からない」というこの感覚を、私は大人になってからも感じ続けています。

当たり前のことを当たり前にできない人。感情を歪んだ形で表す人。満たされない欲求を、他人にぶつけてくる人。都合のいいように解釈して、逃げ回る人。

世の中は、そんな人間で溢れています。これは、あなたが既に、感性の鈍い大人を追い越しているから。しかし、そのことに気付いている人はとても少ないです。あなたは、その数少ない感性を持っている、素晴らしい人材です。

大人でも中身のない大人は確かにいる

大人というだけで、尊敬しなければいけないという考えは捨ててください。
子どものころは、相手が大人というだけで「かっこいい」「えらい」というイメージを持ってしまいます。

しかし、年齢と中身は決して比例しません。
年齢が15歳でも、世の中の本質を見抜いている人もいれば、年齢が40歳でもまだ親離れデキていない子どもみたいな人、たくさんいます。

また、ある程度の立場を持った人や年収のある人でも、中身のない人間はいます。医者や弁護士でも、性格の悪い人、お金の事しか考えていない人、屈折した感情を秘めている人など。だからこそ世の中には犯罪や裏社会があるわけですし、大人だから優れているとは限りません。

信用できない大人がいても両親は疑わないこと

信用できない大人が多い一方で、信用できる大人もいます。世の中にはろくな大人がいない、という思いから「両親さえも信用できない」という偏った考え方にならないように気を付けましょう。

もしあなたの両親が「いい大人だっているよ。」と話すのであれば、その答えは正しい答えです。大人は一見みんな同じですが、レベルの段階が10段階くらいあると考えてもよいと思います。

レベル1の大人も、レベル10の大人も、見かけは一緒です。いつか必ず、理想的な大人、自分導いてくれると信じてみましょう。

こんな大人は信用できる!「大人」とはこういうことだ

ここで「大人って何だろう?」という本質に迫っていきます。大人とは?の概念を知ることができると、あなたを取り巻く人間関係の本当の姿が見えてきます。

相手が若くても、その目線で話ができる

本当の大人は、相手の年齢にかかわらず対等に話ができます。むしろ、若い人にこそ学ぶことがある、という考えを持っていることも多いです。

以前の項目で話したように、年齢と中身は比例しません。信用できない大人が多いのが事実としてあるように、子どもでもしっかりした考えを持っていたり、世の中をよく見ていたりもします。素晴らしい発想や思考のヒントを与えてくれることもあり、勉強になることはとても多い。それに気づいているのが、本当の大人です。

「大人」「子ども」で人を区別していない

本当の大人は、自分を持っています。自分の中にひとつの芯のようなものがあるのです。芯のある人は、誰に対しても、何を話しても、態度や口調、話す内容が揺れません。

人によって態度を変える人は、自分より強いか弱いかという基準になっています。相手の強さによって、態度を変える理由は「不安」だからです。

RPGゲームで、強い敵が出てきたらそれに対応できる武器に持ち替えたり、戦闘キャラを変えたりと工夫します。しかし、弱い敵が出てきても、得になにも変えないし、適当にあしらいますよね?この違いは何かというと、「強い者に対する不安」が大きいかどうかにあります。

しかし、自分の中に確固たる芯のある人は、人より自分が強いか弱いかなんてどうでもいいこと。常に自分と勝負しているので、大人にこびを売って、子どもに圧力をかけるようなことをする必要がないのです。

口だけではなく「行動」で見せてくれる

本物の大人は、あれこれうるさく言わず、行動で示します。子どもは、大人があれこれ口やかましく言うよりも、自分で見たり、考えたり、試したりして体験しながら学んでいくものです。あなた自身も、そういう経験の方が活きていると思うかもしれません。

だからこそ、本質を分かっている大人は、あれこれ口を出すのではなく、子どもが自分で気付くきっかけを与えたり、自分で考えるために行動を見せる方が早いと、分かっているのです。見守ることや、示しをつけることができれば、自然と子どもからの信頼も厚くなるため、ガミガミ言う必要性もどんどん減っていくものです。

子供の意思を無視して人に秘密を洩らさない

誰かから大切な相談を受けたとき、大人同士の場合「これは内密にしておいたほうがいいかな?」と考えるものです。
それは、子どもからの相談でも、同じようにするのが正しい大人です。
子どもには人権があります。人に知られたくない事実、人知れず悩んでいることなど、プライバシーは絶対に守らなければなりません。

大人の感覚で「この子はまだ子供だから、プライバシーなんて必要ない」と勝手に決めつけるのはおかしいのです。子どもをひとりの人間として、ちゃんと扱うことができるのが、大人の正しい行動です。

あなたに何か言う時に責任を持っている

信用できる大人は、子どもへの発言に責任を持っています。それは「大人の言葉は、子どもの一生を左右する可能性がある」ということを分かっているからです。

子どもは、なんやかんやと言っても大人の言うことを指針にして生きていきます。大人の誘導によって、生きていく方向を決めることだってあります。
大人から子どもへの言葉には、とても大きな影響力と責任の重さがあるのです。
正しい大人は、そのことをちゃんと分かって、その場しのぎの発言や、適当な話はしません。きっとあなたの感性なら、そんな正しい大人の発言が心に響くはずです。

まとめ:大人は信用できないが、信用できる大人もいるのは本当

「大人は信用できない」と、白黒はっきり決めつけてしまうのは、よくありません。
正しくは「大人だからという理由で信用するべきではない」という考えが合っているのではないでしょうか。

確かに、本当にどうしようもない大人や、大人という立場を使って、ずるいことを無意識にやってしまう人はいます。
でも、その裏でちゃんとそのことを分かって、あなたと同じように「ダメな大人」にうんざりしている大人もいるのです。

そういう大人のことは、おそらくあなたの感覚ならすぐに分かるはず。ものごとの本質を見極めて、カッコいい振舞いや発言をします。

あなたはまだ若いです。これから、たくさんの人と出会います。たくさんの大人に出会います。自分の感性が間違っていないということをまず信じて、その感性にヒットする大人を探していきましょう。

世の中はときどきうんざりするけれど、捨てたもんじゃないと思える出会いもたくさんある。これが、大人を信用してこなかった大人が、あなたに贈るメッセージです。

(文・夏野新)

 

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