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もう、いやだ!日常生活に疲れたあなたに贈る「ルーチンワークの見直し」

日常生活のルーチンワークに疲れた……

最近、気づけばため息ばかり。家事をしながら、買い物をしながら、子供の手を引いているときも…。やってもやっても終わらない家事。あれは嫌だこれは嫌だと泣く子供。

「あぁ……疲れた……でもまだやっていないことがたくさん。」

一日を振り返る余裕もなく、気づけはまた朝になっていて、否応なく始まる1日。あなたの心は休息を欲しがり、日常に変化を求めています。

この記事では、疲れ切ったあなたのために、毎日のルーチンワークを見直すヒントをお伝えします。うんざりするような日常を変えるには、自分の行動を振り返ることが必要です。

自分が疲れていることに気づいていますか?

あなたにとって、理想の暮らしとはどんなものでしょうか。

朝起きて、「今日も頑張ろう!」と思えますか?
仕事の合間のコーヒーがおいしいと思えますか?
毎日をワクワク過ごしていますか?

これらに一つも当てはまらない、もしくは楽しいことが思い浮かばないようなら、あなたの心は疲弊しています。日常という名のルーチンワークに疲れ、目の前に流れてくる「やらなければいけないこと」に追われる状態です。「そっか、私は疲れているんだ」そう気づいたら、日常生活の中のルーチンワークを見直しましょう。

【人生に疲れた】あなたの人生には、運命にまで責任を持ってくれる人などいないのだから。

こんな疲れの危険信号が出ていませんか?

がまん強い人や頑張り屋な人ほど、自分の体や心から出てくる「危険信号」に気がつきにくいものです。あなたは、このようなフラストレーションを溜めていませんか?

1.ほとんど休息が取れない

座って休む暇もない。ご飯を食べることを忘れる。好きなことや、自分をケアする時間なんて、ほとんどない……。時間がないのは言い訳だなんてよく言われますが、本当に忙しい人は座って休む暇もないものです。食事やお風呂など自分の生活を維持するための作業ですら、短時間で済ませようと思ってしまいがちではありませんか?

2.常にイライラしている

特にこれといった理由はないのにイライラしてしまうこと、ありますよね。「お母さん、靴下どこにいった?」そんな子供のささいな一言にも「知らないわよ!」「なんで自分で管理しないのよ!」そんな風に、ケンカ腰になってしまうことはないでしょうか。

せかせかカリカリして、つまらないことに腹を立てたり、不満を噴出させたり。小さなわが子を怒鳴りつけてしまったり、思い通りにいかないことを人のせいにしたり……

そんなことが重なると「私はなんて嫌なやつなの!」なんて自己嫌悪に陥ったりして。これは明らかに『心の余白』が足りていない状態です。疲労がイライラに変化すると、ほんのささいなことに腹を立て、エネルギーを使ってしまいます。本来の自分なら笑って過ごせるようなことにいちいち突っかかってしまうこともありますよね。

3.やることが処理しきれない

やることが終わらない状態が続くと、人は余裕がなくなりイライラし始めます。主婦の仕事は特に、ゴールがありません。一通りの家事が終わったと思っても、うっかりやり残していたことが見つかったり、子供のカバンから汚れた洗濯物が出てきたりするものですよね。その日の仕事が終わらないまま、次の日の朝を迎えることだってあります。

日常の単調なルーチンワークには、以下の様な面があります。

  • 結果が得られない
  • 成果が見えない
  • 達成感がない

このような理由によって、心が消耗しやすいのです。

「ゴールがない」という作業はとてもつらいもの。
穴を掘っては埋める、また掘っては埋めるという単調な作業をずっとやり続けると、人間の精神は崩壊してしまうともいわれています。(ドストエフスキー『死の家の記憶』)

日常生活に疲れたとき、心に余白を作る方法!

心のサインに気づいたら、思い切って不要なことを『やめてみる』選択をしてみましょう。毎日の無駄な習慣を減らし、やることをスリム化していくことで、あなたの生活には余裕が生まれます。

そのための第一歩としてやるべきことは、心に余白をつくること。では一体、どのようにして余白を作ればよいのでしょうか?

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一週間のスケジュールは「八分目」に抑える

1週間の予定を考えるとき、あなたは「なんとかできそうだ」と考えて、予定を組んでいませんか?何とかギリギリこなせるようなスケジュールを組むのではなく、余裕を持ってこなせるスケジュールを組むことが必要です。

忙しい人に限って、日々の予定を詰め込みがち。予定を実行するためにさらに頑張る羽目になってしまいます。予定を詰め込みすぎるのは、心身ともにかなりのストレスとなり心を圧迫するものです。

予定を入れることで自分を満たそうとするのではなく、予定をコントロールすることで心の平穏を手に入れましょう。

やるべきことの「優先順位」をつける

あなたの『やるべきことリスト』にはどんなことが含まれていますか?
無理に予定を詰め込んで、自分を縛らないためには、時間を使う優先順位を決めることが大切です。

  • 子供との時間
  • 家事
  • 仕事
  • 地域の集まり
  • 役員の仕事
  • 人からのお誘い
  • 通院
  • 買い物
  • 習い事

ざっと挙げてみただけで、こんなにもたくさんの予定が思い浮かびます。それぞれの生活によっては、もっと増えるでしょう。

この中で、あなたが一番大事にしたいこと、絶対にやらなければならないことはどれですか?2番目は?3番目は……?

このように、自分の中の大切なことや、譲れないものから順に優先順位を考えてみましょう。改めて見つめなおすことで、本当にやるべきことと、実はそんなに必要のない作業がはっきりとわかってきます。

悪い習慣は思い切って断ち切る

あなたは、ゲームやSNSでダラダラと時間を消耗していませんか?
なんとなくのお付き合いや馴れ合いで、時間を取られていませんか?

毎日の習慣は、あなたの暮らしをデザインしています。
その中に、不要なものが紛れ込んでいるかもしれません。

もし「明らかに時間を浪費している」と感じることがあったら、スパッと切り取ってみてください。惰性で大量の時間を投入するのはもったいないもの。『なんとなく』の習慣を断ち切ることで、本当に必要な時間や作業がわかるようになります。

余計に自分を疲れさせるリフレッシュをやめる

『日常生活に疲れたら、リフレッシュを取り入れる』というのが一般的です。しかし、時間と心の余裕がないまま『リフレッシュ』と称して自分の時間や旅行などの楽しみを取り入れようと思っても、どこかに無理が生じます。

子供を連れてのお出かけは自分優先というわけにはいきません。朝早く起きて、家事や支度を済ませ、重い荷物を持って、1日中子供たちと歩き回って……。結果、余計に疲れてしまったり、リフレッシュを楽しめなかったり。これでは本末転倒というものです。

自分にとってのリフレッシュとはどんなことですか?今一番したいことはなんですか?今一度振り返って、考えてみることが大切です。

1日の行動を紙に書き出してみる

朝起きてから夜眠るまで、一日を振り返り、自分がどんな行動を取っていたか一つずつなぞってみるのもよい方法です。

日常のルーチンワークは、立ち止まる時間もないほど、あっという間に過ぎ去っていきますよね。そんな中、自分がどんな生活をしているか確かめるのはなかなか難しい側面があるのです。

紙に自分の1日の行動や時間割を、ざっくりと書き出してみましょう。自分の生活スタイルを目に見えるかたちにすることで、無駄な時間ややらなくてもいい作業などがはっきりとしてきます。

心の余白や、時間の余裕を作る方法は、片付けや断捨離と同じだと思ってみましょう。クローゼットの中の物を一度すべて全部出して、要る物・要らない物を選別するという作業をしたことがある人も多いはず。

時間や、心の余裕についても同じです。一度すべてを目に見えるかたちに表し、それから必要・不要を分けていくことがとても大切です。

忙しいあなたに!15分以内でできるリラックスタイムの作り方

少しの隙間時間ができたら、自分のためのリラックスタイムを取り入れましょう。何も特別なことをしなくてもよいのです。その時々で、あなたの気の赴くままに過ごせばいいのです。

リラックスタイムのコツは、短時間のスイッチオフです。やることに向かってスイッチオンにしている状態から、スイッチオフの時間を作ると、高ぶった神経を休めることができます。

1.10分~15分と、短時間で休む

長い時間を確保できない場合、10分~15分の短時間でも休憩になります。この短時間の休憩時間では、目を閉じて視覚を休ませるのが効果的です。

視覚から入ってくる情報量は、自分で思っているよりもかなり膨大な量。目を開けているだけでも、脳は動き通しです。目を閉じて、椅子に座ってたった10分休むだけでも、疲労回復効果があることがわかっています。

2.散歩に出かける

イライラしたり、心が荒んでいると感じたときは、散歩に出るのがおすすめです。軽いウォーキングには、ストレスホルモンを低減させる効果や、うつ病リスクを低くする効果があることがわかっています。

リズミカルに筋肉を動かすこと、日光に当たること、外にでて新鮮な空気を吸うことなどにより、心のストレスレベルを下げることができ、フレッシュ効果が期待できます。

3.15分程度のお昼寝をする

いちばん効率的に疲労回復できるのは、15分~20分の昼寝です。1時間~2時間寝るよりも、短時間の仮眠をとる方が脳が活性化することがわかっています。

一度寝てしまうと長時間起きられないという場合には、コーヒーや紅茶などのカフェイン飲料を1杯飲んでから寝てみましょう。カフェインの効果が発揮されるころに、スッキリ目覚めることができ、効率のよい昼寝ができるようになります。

疲れたら生活習慣を見直して、必要なことだけを残す

日常生活に余裕が生まれると、見えていなかったものが見えるようになってきます。家族と話す時間を持てたり、整理整頓ができたり、毎日がさらに暮らしやすくなるのです。

日常の無駄を省くのは、一見なんてことないように思えます。しかし、毎日の習慣の見直しは、時間ができることや、疲労がたまらないという効果だけではありません。

日常の中のあらゆるものを、素直に受け止められるようになるのです。

子供が癇癪を起こしても、よしよしと余裕を持って接することができるようになるでしょう。時間に余裕を持って生活すれば、予期せぬアクシデントにも冷静に対処できるでしょう。

心に平穏を作ることは、自分を守るすべでもあります。常に余裕がない状態だと、心はじりじりとすり減るばかり。あなたの毎日を見直して、ちょっとの余裕を持ってみる。少しのことの積み重ねで、あなたの暮らしは今よりずっと楽になるはずです。

朝の清々しさに気づき、小鳥のさえずりが聞こえるようになる。
食後のコーヒーが、香り高い至高の一品になる。
その感覚を取り戻しに行きましょう。

あなたも今日から、ルーチンワークの断捨離を実行してみませんか?

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