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【敏感】”小さな失敗”が続く日、すぐ自己嫌悪する自分を吹っ飛ばせ!私の解消法

他人から見ればどうでもいいことなんだろう。考えているのは自分だけに違いない。それでも「小さな失敗」に過敏に反応して自分を責めてしまうのは、悪い事なんかじゃない。ウジウジしていてウザイ?そんなこと誰かに言われる筋合いはないのだ。自分に課したハードルが高いのも、すぐ「ああ情けない」と感じるのも、そもそも色々なことに気付きクソ真面目だからなのである。

「なんだかうまくいかないな」と一日何度も思う時

フォト
ベッカTapert
Unsplash

こういうことって、とてもじゃないけど気軽に誰かには話せない。だって、大きなけがをしたわけでもないし、仕事をクビになったわけでもないし、一文無しになって大変なことになったわけでもない。「今日知人と会話していたら、なんとなく会話がかみ合ってないような気がして私がつまんない話したのかな…?って気になったの」なんて言えない。特に私は「誰かと電話する」のがなぜかものすごく嫌いなのだが、意を決して通話したのに相手に「え?はい?もう一回お願いします」なんて言われた日には夜まで凹んでしまう。

朝から自転車の後輪がきしんでなんかうるさかった。コンビニの店員さんが不機嫌そうだった。帰りに買った果物がひとつ腐っていた。子供が転んだ。まだあるって思っていた洗濯洗剤が実はなくなっていて今日は洗濯できない。大切な予定を間違えてた。ゴミ出しを忘れてた。気を遣って会話したつもりが、相手は興味なさそうすぎた。

もはやただのうっかりミスまである。なのにこんな「どうでもいい小さな失敗」が一日に何度も続くことで、自分が最高にダメ人間な気がして、モヤモヤしてしまうのは、ちょっともう笑い話にでもしようかなって思っている。

ひとりごとでもいいから、こじらせる前に声に出す。

ぐるぐる思考とか、こういう小さなモヤモヤ状態は、やはり意識して断ち切ってあげる必要があるんだと思う。かといってむずかしい脳の科学やむずかしい心理学を読み漁る時間がない時もある。だから私は、ひとりごとでもいいから声にして外にモヤモヤを吐き出すようにしている。こういうのは風邪と一緒で、ひき始めから対処してあげる必要がきっとあるのだ。息苦しくなってからでは、もう遅い。

「あああああ~今日はなんかだめだ!失敗続き!私ばか?え?もしかして今日で悪運使い果たした?」

「ママ、何騒いでんの?」と言う息子。

すみません、子供のようで。とは思うけれど、こうしたささいなモヤモヤを自分の中だけに蓄積していくことは身体にも心にもよろしくないのである。そして、今日一度にきた「プチ失敗」は明日には最高の出来事が連発するための前触れだと思い込むのだ。ほら、いいことがある前って、悪い事が起こるって言うじゃない。

きっと誰かにとっては本当にどうでもいいこと。くだらない話。それでも、まるで全部が自分の責任かのように思ってしまうんだから、他人にはどうでもいい話だと理解した上で断ち切るしかないのだ。声に出せないならメモ帳に書きなぐってもいい。「私は!今日!うまくいかないぞ!」と宣言(?)してしまうと気持ちが軽くなる。ちょっとした「恐怖突入」ってやつだろうか。

わかってくれる人がいるよ

こういう自己嫌悪は、もう自分に染み付いた癖みたいなものだけど、世界を広く見てみれば、こういう小さな失敗に悩む人ってたくさんいるのだ。それがわからないのは、簡単なことで「みんな言わないから」なんだと思う。結局悩みやすい人って、同じように「話せない」って感じている。だから、もっと気軽に「小さなウジウジ発表会」的な場があればいい。言わないだけで、気にする人にとってはよくあるし、自分で抱え込んでいるのだ。

「自分がダメ」なのではなく、「いい部分だけをみんな見せている」と気づくこともまた、大事なのかもしれない。自分なりの「今日は調子が良かった」という基準がちゃんとあるのだ。そこに達しなかったからといって、あなたはダメではないし、完璧な日なんてないのだと。

あなたは独りではないし、分かってくれる人がいる。もう心配しないで、明日は良いことが何度も起こるよ。/kandouya編集部 森花

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