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意思が弱すぎて自己嫌悪……痩せたいのに食べちゃう私を変えたいの!

「痩せたい」「もっときれいにならなきゃ」って焦っているあなた。でも、そう言いながらもついつい好きなもの、甘いもの、脂っこいものを食べてしまう自分に、自己嫌悪していませんか?

あのね、私もそういうときがありました。人には絶対言えないけど、堅あげポテト(のりしお味)を食べていたらご飯が欲しくなって、一緒に食べたことだってあります。

人はみんな、食事を減らせば痩せるでしょ? 痩せたいとか言って、食べてる自分が悪いんじゃん。そう軽く揶揄します。でも、食べちゃうのにはそれなりの理由があって、単純に「食べるのやめよう」と思ってすぐにやめられるものではないんですよ。

この記事では、痩せたいけど、どうしても食べてしまうことで悩んでいるあなたに「産後8キロダイエットした私」が1から10までレクチャーしていきますよ!ついてきてね!

痩せたいのに食べてしまう……それは意志の弱さだけじゃない!?

ダイエットしたい、痩せたいという気持ちと、食べ物を食べるという行為は直結しているようで、していません。

痩せたいと思ってすぐにコントロールできたら、世の中には太っている人なんかいませんよね。では、あなたがコントロールを失ってしまうのはなぜなのでしょうか。

あなたがついつい食べちゃうときは、どんなとき?

あなたが、ついつい食べすぎちゃう理由を探るために、行動パターンから考えてみましょう。

無駄なものを食べてしまうのは、どんなときでしょうか?私の場合は、こんな感じでした。

  • 食後
  • 寝る前
  • 身体が疲れているとき
  • 生理前
  • 「食べたいけどダメだ」と思ったとき

腹時計という言葉があるように、人間の体は食べ物が入ってくるタイミングを記憶していて「このタイミングは食べるタイミングでしょー!食べてー!」とサインを出してくるんです。

だから、だいたい無駄なものを口にしてしまうときは、日々同じパターンになっていることが多いもの。

食後

食事は、多くが塩気のあるものです。人間の味覚は、塩気の後に甘味、甘みの後に苦み……など2種類だけを延々と欲しがってしまう傾向にあります。

塩気のある食事メニューの後に甘いものを食べたくなることや、しょっぱいお菓子と甘いお菓子を交互に食べたくなること、またコーヒーと甘いお菓子を交互に食べることなど、2種類の味覚だけを与えると、延々と繰り返し欲してしまうということがあるのです。

また、食後の甘いものを食べる習慣がついてしまうと、それを体が覚えてしまうので「さぁ、食事が終わったから甘いものを食べよう?」と、体がダイレクトに欲するようになることも原因のひとつです。

寝る前

寝る前に、甘いアイスやプリンを食べて一息ついてから寝たくなる……これもよくあるパターンではないでしょうか。

1日のおわりは、体も脳も疲れていてエネルギー不足の状態になっています。特に、脳が疲れていると「エネルギー不足だよ!甘いもの補給してよ?」と命令を出してくるわけです。実際に、満腹を感じさせる「レプチン」というホルモンの量を減らし、そのかわりに「グレリン」という食欲を出すホルモンを分泌するようになります。

これが、寝る前の甘いものの誘惑の正体です。

身体が疲れているとき

身体が疲れていれば、その分エネルギーを欲するようになります。長時間の仕事や家事などに追われて、体が疲れているとその分食欲も旺盛になります。

また、睡眠不足の状態が続くことで食欲が増すということもわかっています。睡眠不足になると「不健康な食事や、不規則な食生活をしたらダメだよ!」という判断能力も、鈍くなります。

そのため、体が疲れると食事をコントロールする力も弱くなってしまうということです。

生理前

生理前も、食欲が旺盛になる時期です。

生理前は、女性の約6割が、無駄に食べすぎてしまうとうデータが出ています。私自身も、生理前はなぜかご飯が美味しくて美味しくて、うどんを食べたあとの汁にご飯をいれたくなったりします。食べても食べても足りないんですよ!

これは、生理前症候群(PMS)の症状のひとつなんです。ホルモンの影響によって、無意識に食べる量が増えたり、普段食べないものが食べたくなったりすることもあります。

出典:マイナビウーマン 生理前の食欲が止まらないのはなぜ? 食欲をコントロールする方法 #女の体と心の保健室

「食べたいけどダメだ」と思ったとき

痩せたいのについつい食べちゃう自分を責めて「もう絶対に食べちゃダメだ」と思ったときほど、食べてしまうもの。こんなに痩せたいのに……食べちゃダメって言い聞かせているのに、なんで???と思いますよね。

これは、心理的な現象で「カリギュラ効果」といいます。

カリギュラ効果とは「ダメだといわれると、よけいにやりたくなる」心理現象のこと。「私がいいと言うまで、絶対にふすまを開けないでください……」と言われたのに開けちゃうツルの恩返しのおじいさんや、「玉手箱は絶対に開けないで」と言われたくせにすぐ開けちゃう浦島太郎は、カリギュラ効果にやられてしまったのですね。

痩せたいのに食べちゃう人も同じです。「食べちゃダメ」と思えば思うほど、食べたくなって……結局食べてしまうんです。

暴飲暴食してしまう人は、ストレス過多かも……?

私は、むやみに物を食べる行為は「自傷行為」と同じだと考えています。

いきなりぶっ飛んだことを言ってごめんなさいね。でもね「食べる」という行為とストレスは大きく関係しています。

例えば、過食症という病気があることは多くの方がご存知ですよね。ストレスが溜まったとき、どんな方法でそのストレスを解消するかは人によって違うんです。

あなたのように、食事や間食に走ってしまう人もいれば、人に怒鳴り散らして当たる人もいますし、1人カラオケに行ってラップを歌いまくる女子なんかもいます。そうやって、ストレスを解消するのですが、あなたはそれがたまたま「食」だったということなんです。

私も、ストレスが溜まると変な食事になったり、やたらと身体に悪いジャンクフードやスナック菓子ばかり食べたくなったりします。女性は特に、食事に強い関心や興味がある人が多いので、暴飲暴食に走りやすい傾向にあるというわけです。

痩せたいのに食べちゃう! そんなあなたが、今すぐやるべきことは?

「食べちゃダメ」そう思ったら、絶対に食べてしまいます。我慢をすると必ず反動がきてしまうので、リバウンドやダイエットの挫折に繋がるんです。本当に痩せたいのなら、これまでのやり方や考え方を一切捨てて、意識を根本から変えていく必要があります。

まずは「がまん」をやめて「意識」を変える

突然ですが、潜在意識というものをあなたはご存知ですか?

潜在意識っていうのは、自分が自分で認識することができない領域の「記憶の倉庫」のこと。この潜在意識ってすごく厄介なもので、人間に対してすごくあまのじゃくな働きをするんです。

例えば、あなたが「太りたくない」「(ダイエットに)失敗したくない」「食べちゃダメ」と思ったら、「太る」「失敗」「食べる」だけをヒップアップして脳にインプットしてしまうんです。

これはダイエットだけじゃなく、日常生活のあらゆる「~したくない」を拾ってしまうんです。

だから、本当に痩せたいと思ったら「私は痩せる」「お腹いっぱい」みたいに、実際にもう事実としてここにあるように、なりたい姿をイメージして考えたり口にすることが効果的なんです。

カリギュラ効果についてもお話したように「食べちゃダメ」「我慢しなきゃ」と思えば思うほど、あなたの脳には「食べたい」ということが刷り込まれていくので、決して禁止系で考えたり話したりしないようにしてみてください!

みんな無意識で生きている…!?潜在意識についてわかりやすく丁寧に解説します。

四六時中「痩せている人」の写真を見まくれ!

あなたは普段、空いた時間にどんなことをしていますか?テレビを見たり、インスタをみたり、youtubeを見たり……いろいろな暇のつぶし方があると思います。

この、自由な時間をすべて「痩せている人の写真」を見ることに費やしてください。あなたがなりたい理想の体型はどんな感じですか?漠然と「痩せたい」と思うだけでは、なかなかエンジンがかからないものです。

モチベーションをあげるためには、頭の中をダイエットのことでいっぱいにするのがいちばんです。というのも、ダイエットは「ハマる」ことがいちばんの成功の秘訣です。ハマるためには「もう、そのことしか考えられない!」「楽しくてしょうがない!」という状態までもっていかないといけないんです。しかも、無理やりではなく、自分が楽しく、ワクワクする感覚をもちながら……

となると、ほっそりした女性の写真を見て「自分もこうなったらいいな!」と興奮したり、ダイエットのビフォーアフター写真を見て「わぁ!人ってこんなに変われるんだ!」とワクワクしたりすることが大切なんです。

イメージトレーニングは絶対必要

ダイエットにおいて、いちばん大事なのは「食べないこと」ではなく「イメージを膨らませること」です。

例えば「このお菓子は200キロカロリーかぁ。つまりこれを食べなければ、200キロカロリーでつく分の脂肪が減るってことだ」と考えます。実際に身体から贅肉が消えるイメージをもつこと。

30分のウォーキングをするときも同じです。「30分のウォーキングすれば、147キロカロリー分の脂肪が消えるんだ!」そして、体から脂肪が溶けてなくなったのを想像します。(※147キロカロリーは、体重70キロの人が30分のウォーキングした場合)

想像するだけでも、モチベーションが大きく変化します。それに、想像したことが実現可能ともいわれるほどに、思考と細胞は繋がっているということを知ってください。

「痩せたいけど、食べちゃう日」を決める

ダイエットには、必ず休暇が必要です。いくらイメトレや、意識を変えても、やっぱり美味しいものや甘いものを食べるのは幸せですよね。本当は、やっぱり食べたいんです。思考を変えても、結局は錯覚させたり騙したりしているようなもので「食べても太らないよ」と言われたら、誰だって食べるし、ストレスだってかかっているのです。

だからこそ、ダイエット休暇が必要です。

私は8キロのダイエットをしたとき、平日は最低限度の食事にして、週末は好きなように食べるという生活をしていました。週末には、中華料理やファーストフードも食べます。おやつも食べますし、お酒を飲むこともあります。でも、また月曜日から「お腹いっぱい」「私は痩せてる」というあの自己暗示生活に、自然に戻ることができるんです。

これは、体がその習慣になれてきたり、思考の切り替えが上手になってきたりした証拠。週末にいくらたくさん食べても、月曜日か火曜日までにはしっかりとお通じが出て、体重もおもしろいほどに戻っていくのを実感していました。

痩せたいのに食べちゃうのと、意思の弱さはイコールじゃない!

ダイエットは、楽しくないとできません。「痩せたい」と思うのではなく「私が痩せないわけがない」くらいの気持ちまで、自分の気持ちを持ち上げることから始めるといいでしょう。

痩せたい・食べちゃダメ・運動しなきゃ・サプリ飲まなきゃ……こんな感じだと、脳は騙されないんです。

「痩せる気しかしない」「満腹すぎる」「運動しないと気持ち悪い」「サプリ美味しい」くらいの、ダイエット人間の気持ちに切り替えることが、本気のダイエットのスタートラインです。/Kandouya編集部

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