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「もう、ネガティブな言葉は言わない。」言葉の断捨離で作るポジティブな明日

ポジティブになりたいなら「言葉」から変えよう

ネガティブな自分を少しでも変えたい。ポジティブではつらつとしたあの人に、憧れる……。そんなとき、言葉の使い方や、選ぶ言葉を変えてみることをおすすめします。

言葉は思考を変えるといわれています。口にする言葉はあなたの脳に直接よい影響を与え、根本的に前向きな心に変えていくことが可能なのです。

もっと自分に自信を持ちたい。前向きに強く生きたい。そんな気持ちを眠らせているあなたに「ネガティブ言葉を使わないことで変化すること」についてお話したいと思います。

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無意識に言ってない?ネガティブな言葉一覧!

普段使っている言葉は、ほとんど無意識に発しているものです。改めて意識してみるとネガティブな言葉は、想像以上に多用していることがわかります。

  • でも
  • だって
  • 疲れた
  • だるい
  • ウザい
  • めんどくさい
  • ムカつく
  • ありえない
  • うらやましい
  • 最悪
  • どうせ〇〇だ
  • うるさい
  • ずるい
  • 迷惑
  • 恥ずかしい
  • バカみたい

まだまだ一例ですが、日常の会話で何気なく使っているものでも、このくらいあります。家族や友人、職場の人とのやりとり、SNSでのつぶやき、日記などあらゆるところでこのネガティブワードを使っていることがないか、意識してみましょう。

ネガティブな言葉を言わないことで起こるメリット

ずらっと並んだネガティブワードを眺めていると、なんだか鬱々とした気分になってきませんか?実は、ネガティブな言葉を発するうちに、本当に気持ちが落ち込んだり、やる気が損なわれたりすることがあるのです。

言葉は、あなたが普段考えていることや、感じていることがそのまま表れます。「自分は時と場を弁えて、しっかり発言を選んでいる」と思うかもしれませんが、無意識というのは自分でコントロールできない領域。そのため、知らず知らずのうちに後ろ向きな発言が出ているのは、よくある話です。

繰り返し言葉に出すうちに気持ちが変わる

普段考えていることや、感じることをいきなりポジティブに変えるのは、なかなか難しいですよね。そこで、いちばん手っ取り早いのが「ネガティブな言葉をやめて、ポジティブな言葉に変えていく」ことなのです。繰り返し意識していくことで、本当に気持ちが変化してきます。

言葉は、自分では意識できない「潜在意識(せんざいいしき)」というところに影響を与えます。例えば、小さなころから「お前はダメな子だ!」と言われつづけた人が、本当にダメ人間になってしまうという例はとても多くあります。逆に「あなたはすごいね!最高!」と励ましの言葉をかけられて育つ人は、大人になって成功する傾向が強くなります。

これは、言葉が潜在意識という「自分の意思だけではコントロールできない領域」にまで作用しているから。自分の力で、自分の人生を切り開きたいのなら、まずは言葉から前向きに変えていくのが最善の方法と考えられています。

言葉の「ネガティブ癖」が少しずつとれる

ネガティブな言葉を使わないように注意しはじめると、これまでの「ネガティブ癖」がとれてきます。言葉が変わると、自然に考え方や捉え方まで変わってくるもの。

最初から無理に、ポジティブな言葉を使おうとしなくても構いません。誰が聞いてもネガティブで暗いと感じられるような言葉だけ、止めてみるのが第一段階でしょう。すると、頭の中からも自然と後ろ向きな考えや、自己否定的な感覚が薄れていくので、頭も心もフラットな状態に近づいてきます。

周囲の人からの印象や対応が変化する

ネガティブな言葉が減り、頭と心がフラットな状態に戻ってくると、それはあなたの表情や雰囲気にも変化をもたらします。もちろん、会話の中にネガティブな要素が減るので、単純に「話していて心地いい」と感じてもらえることが増えるでしょう。それだけでなく、あなたの思考が変化したことで表情や姿勢にも変化が出ます。すると、あなた自身の印象が「穏やか」「馴染みやすい」「自然体」などといった、よいイメージに変化していくのです。結果、周囲の人から好かれたり、人が集まりやすい空気になっていきます。

「変わったね」と成長を見てもらいやすい

言葉から思考が変化すると、以前から交流のあった人から「あなた、なんだか変わったね!」と成長を褒めてもらえることもあります。実は、周囲の人は、あなたが変化したことで、過去のあなたの記憶までも好印象に書き換えることがあるのです!

「あの人、明るくて感じのいい雰囲気に変わったなぁ。そういえば、以前から挨拶するときは笑顔がよかったし、私に優しい言葉をかけてくれることもあったし……」こんな風に、人は「そういえば」を繰り返しはじめると、その記憶の再帰が止まりません。つまり、あなたが今ポジティブに変わったことで、あなたの今も昔もまるごと好印象に変えられる可能性もあるというわけです。

恋愛にも大きな影響あり!関係が良くなる

ネガティブな言葉を使わない人は、幸せで安定的な恋愛ができるようになります。ネガティブな言葉を使う人は、ネガティブな言葉を使う人と付き合ったり、会話の中でも後ろ向きな言葉や、相手を批判するような言葉が出やすいもの。するとどうしても、ケンカや険悪なムードの原因が増えるのです。

しかし、ネガティブな言葉をやめるだけで、あなたのまわりにネガティブな異性が寄ってくる割合も減ります。そして、付き合っている恋人とはケンカや言い争いが減り「安定的」な恋愛関係になることがあるのです。

ネガティブな言葉を使うデメリット

ここで改めて、ネガティブな言葉を使うことで起こるデメリットに目を向けてみましょう。

口にした瞬間から、ネガティブを肯定してしまう

言葉は、口にした瞬間から「自分がそれを肯定し、実現させる」ということになります。

マザーテレサの有名な言葉に、このような言葉があります。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

(マザーテレサ)

ネガティブな言葉を発したら、それは行動になります。そしてそれを続けていると、習慣になり「性格」になっていく……。人間は、ネガティブな言葉を口にした瞬間から「自分はネガティブな性格」「後ろ向きな人間だ」ということを認めていることになるのです。

人間関係にトラブルが多くなる

ネガティブな言葉は、どうしても相手に悪い印象や、誤解を与えやすいです。自分的には、無意識で軽い気持ちで言ったネガティブ発言を、他人がどう捉えるかはわかりません。あなたにとってネガティブな発言が日常的なものであっても、他人は「ものすごく不快」と感じる可能性があるのです。

また、言葉には「周波数」があります。ネガティブな言葉には、ネガティブな言葉の周波数。ポジティブな言葉には、ポジティブな周波数。それぞれ違った周波数で、空気が振動します。つまり、ネガティブな言葉や、愚痴、不満ばかり話している場所の空気は、よどんでいてなんとなく居心地が悪い……。イライラしたり、妬んだりひがんだり、そういった負の感情も起こりやすくなって当然ですね。

ネガティブな人ばかり近寄ってきてしまう

ネガティブな人の周りには、ネガティブな人がいます。類は友を呼ぶという言葉はまさにその通りで、人間は似たもの同士や感覚や波長の合う人とつるむものなのです。

前項で周波数の話をしましたが、ネガティブ同士が集まってしまいやすいのは、やはり言葉から生まれる場の空気の影響が大きいのでは。人はそれぞれ「居心地のいい場所」が違います。普段から、後ろ向きで卑屈な言葉ばかり発している人は、ネガティブな言葉の飛び交う場所に「居心地の良さ」を感じる。結果的に、同じような暗い人ばかりが集まって、傷のなめ合いをする集団が生まれるのです。

でも無理しすぎないで!言葉がすべてではない

今回、ネガティブな言葉を使う影響について話してきましたが、一切のネガティブは禁止!と発破をかけたいわけではありません。言葉は思考の一部であり、全てではありません。「ネガティブな言葉を言ってはいけない」「絶対にポジティブでいるべき」と、極端になる必要はないのです。

時には弱音を吐くことも大切

弱音を吐くことは、とても大事です。愚痴や不満を言葉にするのは、あなたの感情を吐き出すということです。感情はエネルギーですから、循環させることがとても大事。時には誰かに泣き言を漏らしたり、愚痴を吐きながら怒ってもいいのです。感情が多様で、そのときどきによってさまざまな状態に変化するのが人間です。

まずは一番簡単なところからという気持ちで

ネガティブな言葉をやめるのは「今すぐにできる、もっとも初歩的なこと」だと考えましょう。最初から完璧なポジティブ人間になるのは、正直難しいです。理想を高くすると、今度は「ポジティブになれない自分」を痛感して悲しくなることもあるでしょう。決して無理しないこと、そしてこれははじめの一歩だということを忘れずに。

自分のことを褒めてあげよう

ネガティブな言葉を使いがちな人は、基本的に自分に自信がなく、自分を好きになれない人です。

自分にちゃんと自信をもっていて、ありのままの自分に価値がある!そう思えたら、苦労しませんよね。それなら最初からポジティブになれるでしょう。

でも、私たちはそうじゃない。なかなか自分を好きになれなくて、いつも自分に劣等感を持っている。でも、そんな自分でいてはだめだと思って、今この文章を読んでいるはずなのです。だから、その自分をたくさん褒めてあげてください。自分なりに「変わろう」「向上しよう」としている自分を、力いっぱい抱きしめてあげてください。

毎日使う言葉をポジティブに言い換えることが第一歩

毎日使う言葉が、あなたの人格を作っています。言葉は、食べ物や飲み物と同じです。

健康的でバランスの良い食事をすれば、健康になる。インスタントやジャンクフードばかりでは、病気になる。何も食べないと、生きられない。言葉も、これと同じなのです。

前向きになりたい、ネガティブ思考を変えたいのなら、まずは後ろ向きな言葉や、悪い言葉のクセをやめてみましょう。そして、できる範囲で「ポジティブな言葉」を意識するようにしてみませんか。きっと、変化した自分に感動する日がくるはずですよ。/Kandouya編集部

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