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【不安を捨てるには】不安で行動できない自分を責めないで。ゆっくり進んでいけばいい

すぐ不安な気持ちになって、行動ができない。その気持ち、すごくわかります。実は筆者も、小さい頃からとにかく「不安がり」で、どんなささいなことでも、勇気を出して一歩踏み出せないタイプでした。

けれど、そんな不安がりで行動的でない自分を、責めたり否定したりしないでほしいのです。「強くなりたいけど、どうしてもなれない。」そう思っていても、一歩ずつ一歩ずつ、人は強くなっているのです。

この記事では「不安で行動できない」ということが多くてやりきれないあなたの気持ちに寄り添い、焦らずに進んでいく事の大切さや、克服方法についてご紹介していきます。

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「無理…!」不安になって行動できない瞬間ってこんなとき

まずは「不安で行動できない瞬間」のあるある話を一緒に見ていきましょう。「自分だけが不安になるんじゃない」と思えることがとても大切です。

「新しいこと」をしなければならないとき

不安になりやすい人は、変化を嫌い、怖くなります。「変化」というのは、何も大きなことだけではありません。あくまでも「その人の中の」大きさなので、比べられるものでもないのです。

たとえば「知らない人に電話をかける」ということから「新しい職場に変わる」というくらいのところまで、幅は大きいもの。慣れ親しんだことや場所、人や空気が変わる瞬間にはとても不安が大きくなりますよね。

それに周囲の人は全然なんともなさそうに見えるし、当たり前のように「頑張ろうね」なんて声をかけられたりもします。「不安で仕方ないなんて言えない……」と1人で抱え込んでしまうことも多いです。

人に何かを伝えたり、話したあと不安になる

誰かと会話したり、言葉を伝えたり、何気なく話したあとでも、不安になることがあります。その時はよかったものの、後で1人になってから「あんなこと言って大丈夫だったかな?」と思い出して不安になったり、「何か思われていたらどうしよう」と考え込んだりします。

そこで相手に「大丈夫だよね?」と直接聞くことも不安でできないまま、モヤモヤした気持ちを引きずってしまうこともあるのではないでしょうか。

それでも、後日相手に会ったり会話してみると、相手は「なにも気にしてない」どころか、「え?」という反応なこともしばしばあります。一種の「グルグル思考」ですね。

病院・市役所・お店などが苦手

不安になって行動できないタイプの人は、手続きをしなければならない市役所や、受付などを行わなければならない病院などの大きな場所、行ったことのない美容院、お店などに行く事もできないことがあります。

「どうしたらいいの?」という怖さが大きいので、成人していても不安な人は不安です。特別むずかしいことをしなくても大丈夫だってわかってはいるけど、やっぱり「1人では行きたくない」と強く感じてしまいます。

どこへ行くのも誰かを伴って行きたい、というのが本音なのです。「もう大人なんだから1人で行きなよ」と言われるのが嫌で、どうしようと悩んだ結果、行かなくてはいけないことでもやめてしまったりします。

嫌な事やしんどいことでも不安で断れない

たとえば体調が悪いのにバイトや仕事を「休みたいです」と言えない、友達からの無理をついつい引き受けてしまうといったことも不安からくるものである場合があります。

相手の反応が怖かったり、自分でもわからないけれど言えない、という漠然とした不安があるのです。

不安で行動できないあなたでもいい!少しずつ不安を消していこう

学生のうちはまだよかったものの、20歳を過ぎてくると「不安だ」ということを口に出しにくくなってしまう人も多いのではないかと思います。

だからこそ声を聞けないだけで、1人だとどこへも行けない人や、不安で新しいことに挑戦するなんてとんでもない!という人はたくさんいますよ。だから大丈夫、慌てずにゆっくり進んでいきませんか?

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最初の一歩は、ありのままのあなたを許してあげること

「大人なのに不安じゃいけないんだ」なんて、誰にも決めつけられることではありません。子供でも大人でも、不安や苦手な事、できないこと、たくさんあります。むしろ、何かするときに不安になる、というのは全然珍しいことではないということを知ってくださいね。

不安で行動できないあなたでもいいじゃないですか。「これは絶対にやりたい」と勝手に足が動いてしまうような出来事に巡り合うまで、安心できる場所にいるのも悪くないと思うのです。

そして、そんなあなたのことを「いいよ」と言ってくれる人が現れたり、大切に思ってくれる人がいるなら、その人に少しだけ力を貸してもらって一歩踏み出せばいいのではないでしょうか。私も、そうしてきましたし、今もそうしています。

「不安で行動できない人は弱い」というわけではない

弱いからだめだ、何もできないのは不安ばかり考えているせいだ、と思うかもしれませんが、そうではありません。あなたは繊細で優しい人なのでしょう。そして、もしかしたら、幼い頃からできない部分ばかりに注目してきてしまったのかもしれません。

「自分にはできるんだ」という自己肯定感を、幼い頃にしっかり得られなかった人は、弱いのではなく、「見えない何かに立ち向かう方法」を知らないまま大人になってしまっただけのことです。

あなたは弱くてダメな人なんかじゃありません。これから小さな自信を積み重ねて、ごく簡単なところから行動力を身に着けていくことが大切です。「休日に1人で本を探しに行く」とか、そんなところからでもOK。

「大切な決断」をしなければならない時は

不安で行動できない人が何か大切で大きな決断を迫られたときには、1人で解決しようとしないことをおすすめします。もちろん、自分の直感的なものを大事にできればベストなのですが、それだけだと不安な気持ちはぬぐい切れない可能性が高いからです。

軽くでもいいので友達に意見を聞いてみるとか、家族でもいいです。あなたが「この人なら言えそう」と思う人を選んで、自分だけで抱えこまずに広くアドバイスを取り入れてみましょう。

https://kandouya.net/mentalhealth/5704/

不安で行動できないことを否定しないで、上手に付き合おう

人はそんなに強いものではありません。言わないだけですごく不安になりやすい人は本当に多いです。筆者も、何かと不安になるときもありますが、不安が強い時は誰かに甘えることも大事だなと実感しています。

「不安で行動できないよ」と検索したあなたは、自分とちゃんと向き合っていますよね。見て見ぬふりをしないで、自分自身の不安をしっかりと見つめています。そのこと自体、できない人もたくさんいるのですよ。

きっときっかけがないだけです。少しずつ、不安になりがちなあなたを受け止めながら、不安なら遠慮せず支えてもらってもいいと思います。筆者もそんなあなたを、心から応援していますよ。/kandouya編集部

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