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つらい片思いなんて本当は嫌だよね…?情緒不安定な恋愛体質を改革しよう

「片思い」は、甘酸っぱい響きの言葉ですが、相手の反応が見えないときや、自分に自信が持てない女性にとっては苦しいものとなります。

あなたは今「相手のことが頭から離れない」のと「いっそのこと相手を嫌いになれば楽なのに…」

この期待と苦しみの間をさまようような片思いの渦中で、情緒不安定になっていないでしょうか。

この記事では、片思いで情緒不安定になっているあなたに、少しでも心の「芯」となる拠り所をお届けできればと思います。

 

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片思い中、情緒不安定になる理由とは?

恋とは、本来楽しむべきもの。それなのに、どうして心が苦しくなってしまうのでしょうか。あなたには、こんな心当たりはありませんか?

相手の気持ちがわからない

片思いで情緒不安定になるのは、たいがいが「相手が自分をどう思っているのかわからない」という状況です。

あなたに対して好意を抱いてくれている感覚があれば、片思いはキュンキュンとドキドキの連続で楽しさ以外の何者でもありません。

しかし「期待したい気持ち」と「やっぱり無理かも」という相反する2つの状況で心が揺れるので、ものすごく大きなエネルギーを消耗しているのではないでしょうか

例えば、どう考えても自分を恋愛対象としてみていないとわかれば、あなた自身も「次にトライしていこう」と前向きな気持ちに切り替えていくことができるかもしれません。

でも、ときどき「ハッ」とするような優しい言葉をかけてきたり、望みや可能性を感じられるできごとがあったりする。あきらめようとしていた自分の気持ちを、わざわざ引っ張るような出来事があると心は迷い、苦しくなりますよね。

もしくは、既に自分にとって不利な状況にあるのに「もしかしたら自分の方を向いてくれるかもしれない」という期待があることによって、心の状態の変動が大きくなっていることもあるでしょう。

自分ではなく「相手」が主体になっている

片思い中に情緒不安定になるのは、どうしても「相手が自分をどう捉えるか?」という点に目が行きやすくなっているからでもあります。

例えば……

  • これを言ったら、気持ちがバレるかも
  • こんな風にしたら、重いと思われるかも
  • 相手の迷惑にならないようにしよう
  • とにかく嫌われないように

あなたは今、こんな風に「相手がどう感じるか」に重きを置きすぎているのではないでしょうか。

もちろん、多少の駆け引きや相手を配慮する気持ちは大事です。

しかし「相手がどう感じるか」というのは、あなたに判断できるものではありません。

「こんなことをしたら(言ったら)重いと思われるかもしれない」というのは、あなたが思うことであって、相手が本当にそう思うかどうかは未知です。

こうして、自分の感覚だけを頼りにしていることですべての可能性を失い、逆に悪い方向へ導いてしまうのもよくあるパターンです。

視野が狭くなり、マイナス思考になっている

恋は盲目という言葉があるように、恋愛中は視野が狭くなりやすいです。

例えば、いちばんわかりやすいのは「憶測」です。

LINEの返事が遅いと「返事するの面倒なのかもしれない…」と思う。異性と仲良くしているのを見ると「あの人のことが好きなんだろうか……」。予定していた約束を断られたら「この理由はあくまでも口実で、本当は自分を避けているんだ」なんて思うことも。

このように、悪い方へと向かう憶測で、勝手に自分を追い詰めていることはよくあるパターンです。

この状態に陥ると、すべてのことをマイナス思考で捉えるようになります

「彼女はずっといないんだよね」という一言を「彼女を作る気はないという意味かも?」と変換する。

「今、仕事楽しくてさ」という一言も「仕事に夢中だから、私には興味ないか……」と変換する。

このように、ごく普通の言葉を意味をわざわざ悪い方向に捉えるようになることを「マイナス思考」と呼ぶのです。

これでは、上手くいくものも上手くいきませんし、もちろん行動も変わりません。

片思いの相手に、下を向いて自信喪失しているあなたの手をグイグイ引っ張ってくれるようなことを期待しても、なかなかそういうことはありません。

他人の助言に頼り過ぎている or 振り回されている

片思い中、情緒不安定になっているときは自分の中に「これでいい」と思える芯のようなものが何もない状態です。

すると人間は、誰かに相談したり、占いに走ったりと「周り」にその芯を求めるようになります

しかし、本人が「これでいい」と思える意思をもっていないと、誰が何を言っても納得できません。自分にとっていい恋愛をしたい、というわけではなく「とにかく安心したい」という気持ちが先行しているので「安心できる助言」を求めて右往左往することもあります。

  • あきらめたほうがいいよ
  • 情緒不安定になるような恋はやめよう
  • 告白してみればいいのでは?

あなたの中に「こうしたい!」という明確な何かがないと、このような助言はすべて聞きたくない言葉です。

そして、仮に「大丈夫だよ、きっと少しずつ近づけるって!」という前向きなアドバイスをもらったとしても、あなたの中にはその確信も自信もない……

となると、外からの助言やアドバイスはすべて「自分の気持ちを揺るがすもの」になって、ますます袋小路に迷い込んでしまうのです。

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どうせなら、ワクワクする片思いがしたい!情緒不安定とさよならするには

恋愛するなら、やっぱり楽しいほうがいいに決まっています。情緒不安定になっている自分をいちばん嫌だと思っているのは、片思いの相手ではなく「あなた自身」ではないでしょうか。

そんな情緒不安定な片思いをどうにか動かすための心持ちについて考えてみましょう。

相手のことや「なぜ好きなのか?」をはっきり可視化しよう

片思いで情緒不安定になってしまっているときは、少し自分を冷静にさせることが必要です

まず、あなたは相手のことをどのくらい知っていますか? 相手のことをまだよく知らない段階であれこれ悩むと、本当ならば悩まなくていいことで自分を翻弄させてしまうこともあります。

例えば、恋人がいるのかどうか。もし恋人がいるなら、どのくらい付き合っていて今はどんな関係なのか。どんなライフスタイルでどんな仕事をしているのか。趣味や性格、意外な一面などなど……

人間は「知らない」「わからない」と言うことに対して、恐怖心を抱くことがあります。片思いの相手に対して知らない、未知なことが多い場合その分悩んだり、不要な憶測をしてしまうことも増えるのです。

そして、あなたはなぜ相手のことが好きなのか、じっくり考えたことがあるでしょうか。

ルックス、雰囲気、フィーリング……このような感覚的なことから、自分に優しくしてくれた、他の人とは違う接し方をしてくれた、困ったときに助けてくれた、何でもよく知っていて色々教えてくれる……などなど。

何でも良いので、相手のことについて知っていることや、なぜ相手に強く惹かれるのかを考えたり、日記やメモに書き出してみることなどもおすすめします。

すると、自分と相手の共通点が見えたり、この先どんな方法でアプローチしたらよいか見えてくることもあるでしょう。

「脈ナシ=自分に魅力がない」という考えを捨てる

片思い中に情緒不安になっていると、いちばん大事なこと……それは

脈がないからといって、あなた自身に魅力がないわけではないと、しっかり自覚することです。

人間は、何か一つの失敗に対して自分で勝手に悪い理由をつけてしまうことがあります。

仕事でミスをした→自分はダメな人間だ

間違いをおかしてしまった→自分はいつもこうだ

友達との関係がこじれた→自分が相手を怒らせた

絶対あなたに悪いところがない、と言い切ることはできませんが、こういう理由付けはいつでも「自分が勝手に理由を作って、自分自身の価値を下げようとしている」場合が多いです。

特に、情緒不安定になりやすい人や悩みやすい人、自分に自信をもちにくい人は、何でもない失敗に対してもすべて「自分のせい」「自分がダメだから」という方程式を作り上げているのです。

片思いや恋愛でも、このレッテル貼りは常に付きまといます。

好きな人とうまくいかないのは、単純に人と人と縁が合わなかったというだけに過ぎないのに、あなたはすべて「自分に魅力がない」「自分はダメな女」とレッテルを貼って、自分をいじめているところがあるのではないでしょうか。

そして、どんどん恋愛に臆病になってしまうという悪循環に陥っている恐れがあります。

自分の中の「女性らしさ」を解放する

片思いで情緒不安定になりやすい人は、自分の中の女性性を解放することを意識してみるとよいです。

「自分の中の女性性? 女らしさや女としての魅力ってこと?」

そんな風に思う方も多いでしょう。

ここで言う女性性とは……

  • 直感
  • 自由
  • 自然
  • 調和
  • 変化

などなど。つまり、どこまでも「自分らしくあること」なのです。

片思いをして情緒不安定になっている人は、男性性が強くなって自分を抑圧し、がんじがらめにしている恐れがあります。

ここで言う男性性とは……

  • 判断力
  • 決断
  • 分析
  • 実行力
  • 一貫性

このように、実に「現実派」です。

自分が相手を好きだ!幸せになりたい!という、自然な思いを抑えて「分析」や「判断」などの方に重きを置きすぎているのかもしれません。

すると、自分の想いとは裏腹に「自分はどうすべきか」「どう振舞うべきか」の思考に捕らわれて、どんどん自分を縛っていく……苦しくて当然の片思いになってしまうというわけですね。

片思いで情緒不安になるなら、例え結ばれてもずっと安定しません

厳しいようですが、まだ片思い、もしくは相手の気持ちがわからない交際前の段階で情緒不安定になっているのなら、おそらく結ばれてからも関係は安定しないままだと考えられます。

交際は、ひとつの約束ではありますが、目に見えるものではなく形として表しにくいものです。

単なる口約束なので、浮気もあれば別れもあります。傷つくことや、傷つけることもあるでしょう。

常に自分の中にしっかりと「これでいい!」という軸がないままだと、結局交際に至ってからも相手の気持ちや言動のひとつひとつに不安を感じて、悩んでしまうかもしれません。

決して、今片思いしている相手と結ばれることだけが「成就」や「成功」ではありません

もしかしたら、あなたにとっていちばんよいのは今の相手を忘れて、次の相手を探すことかもしれません。あなたが「あの人しかいない!」と強く思うのは、なぜなのでしょうか。

片思いをしていてつらく、情緒不安定に陥ってしまうのなら、いちど自分自身や相手のことを1歩2歩離れたところから見つめなおすことが絶対に必要です。

その恋愛は、本当にあなた自身の幸せに直結するでしょうか。片思いの相手と結ばれることが、あなたにとってのすべてになっていませんか

あなたにとって本当に大切なことは、毎日笑って楽しく時間を過ごすこと。それ以外に必要なことも、大事なことも、何もないということをもう一度思い出してみてくださいね。/Kandouya編集部

 

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