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【恋愛めんどい】「ってか、もう付き合う意味わからん!」って正直思いませんか。

近年、「若者の恋愛離れが~」なんて囁かれるようになりました。でも、若い人たちに関わらず、恋愛することの意味とか、恋愛関係になることの本質とか、そういったものが分からなくなってきているな、と思うのです。

恋愛したくない、めんどくさい、意味がない…。そんなことを、最初から強く感じる人も少なくないのではないでしょうか。そこでこの記事では、現代における【恋愛の意味】について深く考えてみようと思います。

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恋愛ってめんどくさい…意味がないと感じてしまう理由だらけ!?

Photo by frank mckenna on Unsplash

まずは筆者が考える「恋愛がめんどい、だるい」と思ってしまう理由について書いていきましょう。

何年付き合おうが、どうせ飽きる

第一に、「恋愛に夢を見られない」という人が多いのでは?と思うんですが、好きになって付き合って、最初はいいけど結局は【人間だから飽きるでしょ】という現実的考え。

恋愛の初期の楽しい時期や、もっというと【恋愛に発展する直前のプロセス】が絶頂期であって、あとはどんなに必死に恋人を飽きさせない努力をしたところで倦怠期が来て、どっちかが心変わりするかめんどうになるんでしょ?という感じですね。

最近のニュースでは不倫や浮気をした芸能人がつるし上げられたりしていますが、家庭環境でも両親が離婚していたり、子供がいても何回も結婚・離婚する人も増えている現代です。若い人たちが「恋愛は現実的に考えなくちゃ自分が痛い目に合うだけ」と夢を見る前に学んでしまうことにより、「あーもう、恋愛とかいいや。好きな事してたいわ」となるのも頷けるかもしれません。

楽しい、というより恋愛は心を病むもの…という見方

恋愛は毎日を楽しくさせてくれるものでもありますが、実際は悩んだり感情が揺れたり、不安になったりする大きな原因にもなるものです。1人の時には感じていなかった縛りや、相手の気持ちありきで行動しなくてはいけないこと、何より好きになればなるほど嫌われたくないという思いも強くなります。

恋愛することと病むことは、大なり小なりワンセットであると思う人も多いのではないでしょうか。

自分に自信がなくなったり、嫉妬する感情がしんどいのも理由ですよね。そうなるくらいなら、最初から恋愛したくない、特定の誰かと付き合ったりしない方が、精神衛生上いいのでは?という方向に向いていくのでしょう。

「一途に思っている方が損」という状態になりやすい

女性向けメディアや恋愛メディアなどでも、「一途になり過ぎはよくない」「追いかけているより追いかけられている女性が幸せを掴む」「恋人に執着せずに自由で自分の時間を大切にしている人の方が長く愛される」などと言われています。

こうした色々な情報を知ることによって、本当は一途すぎる不器用な性格の女性でも、無理をして強がったり、彼に愛して欲しいからと駆け引きしようとしたり、嫌われないように嫉妬心を伝えなかったりするのではありませんか。

それがより一層、男女に関わらず心に無理を生じさせている、また悩みを増やしたりすれ違いや誤解を生んでいるようにも思えるのです。恋に夢中で、一生懸命で傷つくほどに一途な男性や女性にとっては、逆に恋愛することへのハードルが高まっているような印象を受けますね。

恋愛に盲目になるのは確かに危険性もありますが、「恋愛がすごく大事なタイプはちょっとイタイ」という謎の風潮はなくならない気もしていて、その風潮こそ、恋愛離れを引き起こす原因ではないでしょうか。

実際、付き合うことに意味ってあるの?【交際0日婚が話題】

Photo by Joe Yates on Unsplash

実際のところ、男女が付き合う意味ってあるのでしょうか。結婚しないなら、いずれ別れるんだから時間の無駄…?

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交際0日婚から考える、付き合うことの意味

最近では一日も付き合わずに結婚を決める「交際0日婚」がニュースでもよく流れています。芸能人の人でもそういった方が一定数出てきていますよね。

なぜ付き合うこともしないで結婚するのか。そう思う人もいるでしょうし、別に本人同士がいいんだからいいのでは?と思う人もいるでしょう。筆者は後者の考えを持っており、興味深いなあと思っています。

というのは、付き合う意味ない、恋愛する意味はない、という思いは、「終わってしまうのなら、その時間を自分のために使った方が充実する」とか「飽きてマンネリする」といった原因が大きいと思うのですね。

だったらいっそ付き合わずに結婚することで、ある意味で「まだまだお互いを知らない関係」というところからの生活が始まっていくから、新鮮さが長続きしたり、相手に対する興味が尽きないのでは?と感じる部分もあります。

それに、結婚している以上最初から安心感がある気もします。「別れることはないんだから」っていう。

「付き合う」というのは、一種の”保険”

理屈でいうと、やっぱり「付き合ってみる」というお試し的なことができたり、好きな人と両思いになれたから付き合って特別な人になりたい、本当に相性がいいか確かめておきたい。というところに「付き合う」という意味はあるでしょう。

私たちが結婚の前に「交際する」というプロセスを踏むのは、ひとつの保険だと考えます。実は「付き合う」の中には、「私は○○な性格ですけど、本当に大丈夫ですか…?」というような、確認も入っているはずです。

もちろん相手にも「長く付き合いたいけど、誠実な人かどうか知りたい」と思うところもありますね。こうして恋愛感情のあとに、付き合うという保険を一度かけておき、安心して結婚したいという思いがあるのではないでしょうか。

「付き合っているうちは、まだ引き返せる」という部分もあります。だからこそ、長年付き合っても結局お別れしてしまった関係に文句は言えず、保険をかけているからこそ決意が固まらない男性女性もいるかもしれません。

リスクのない選択肢など、この世にはない

付き合うことも、結婚することも、夢を追いかけることも、すべてにリスクが伴うものだと筆者は思っています。完璧な計画、完璧な下準備、失敗した時の選択肢……そういったものをいくら準備しようと思っても、人と人が深い仲になろうとしている以上は、確実にリスクや傷はつきものではないでしょうか。

人間は弱いので、少しでも自分が傷つかないよう、傷を最小限に抑える選択肢を、無意識に選ぼうとします。それが「恋愛したくない」という結論に行きついてしまう原因かもしれません。

ただ、きちんと保険をかけて慎重に付き合っても、結婚した途端変わってしまうかもしれないし、だったら交際0日婚が「毎日新鮮でハッピー!最高!」と成り得るかどうかは、個人の受け止め方にもよりますよね。

「リスクを負う覚悟」が必要なのは、付き合うのも結婚するのも同じ。だったら、せっかく縁あってお互いが好きで愛情を持っている人との関わり方を、逃げるのではなく一緒に考えていけばいいのではないでしょうか?

恋愛をして、付き合って、誰かに感情を乱されるのも案外悪くない。

Photo by Irina Iriser on Unsplash

「恋愛めんどい」というのは、ある意味【人の心の弱さの象徴】だと思うんですね。

好きになるからこんなに煩わしい思いになるんだ、恋愛するからお互いをけなしたり不安になったりしてしんどいんだ、付き合うから別れて気まずくなって嫌いになるんだ。そういった、自分を守りたいという切実さも感じます。

しかし、誰かのために思いっきり泣いたり怒ったり、嫉妬したりして感情的になって、心が戸惑ったり振り回されるのも案外悪くはないものですよ。なぜなら、それほど人を愛せること自体が珍しいからです。

そもそも、恋愛をして付き合っている時間に「ムダ」などあるのでしょうか。その時の情けなさやみっともなさや、どろどろした汚れた感情さえも、人間らしく魅力的だなと思うんです。

自分のためにだけ生きる自分のための人生って、楽かもしれませんが、同時に虚しさもあります。付き合うという保険も、結婚という誓いも、結局は同じリスクを持っているもの。

だったら、恋愛も付き合うことも、意味など考えずに「一緒にいたいから」という理由だけでいいのではないでしょうか。/kandouya編集部

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