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友達なんてくだらない?「友達」について追求した時にわかるただ1つの答え。

極論、友達なんてものはくだらないのだろうか。

あなたは、今「友達なんかくだらないなあ」「友達っていらないんじゃない?」と思っているでしょう。何か友達関係で嫌な目にあったのかもしれないし、ある程度年齢を重ねてそう感じているのかもしれません。

さて、今回kandouya編集部では「友達」について本気で考えてみることにしました。するとひとつの「結論」が浮かび上がってきたので、友達について徹底的に考えながら、その過程と答えをご紹介してみようと思います。

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「友達」には4つのパターンがある

まず友達について考えてみると、「友達」と言っても複数のパターンがあることが分かります。あなたの周りにいる、もしくはいたとして「くだらない」と思うに至った友達は次のうちだとどれでしょうか。

すぐできて、すぐ離れていく「友達」

これは中学生~高校生くらいの学生に多い「友達」です。

たとえばクラスが同じな年は仲良しだったけど、次の年は離れたから自然に遊ばなくなったというような関係。半年間だけバイト先が同じだったので仲良くなったものの、辞めてからは一切連絡がこない友達などもそうですね。

時間がかかって仲良くなり離れない「友達」

これは幼なじみと同様なくらい同じ時間を共に過ごしてきたことで、離れることがない「友達」です。こういった友達のことを「親友」と呼ぶ人も多いでしょう。

嫌でもなぜか関係が切れない「くされ縁」

どちらかと言えばはっきりと「ここが苦手」と分かる部分があっても、なんだかんだ言いながらいつまでも付き合い続けている「友達」です。これはほとんどが「くされ縁」という状態に入っています。

たとえば大学や職場がきっかけで仲良くなり、一時ずっと一緒にいるほどだったけれど、嫌になったり良くなったりを繰り返しながら続けているような人。よくよく考えてみると「いなくても困らない」と思ってしまうこともしばしば…。

それでも気が付くとたまには電話しているし、愚痴を聞くこともある。だけど無視している時もある。という関係。

都合がいいからあえて付き合っている「友達」

確信犯的に「好きではないけどあえて付き合っている」という友達関係もあります。

たとえばお金持ちだからよくおごってくれる、自分を引き立てるために連れている、自分に自信がないからわざと似た人を選んでいるなど。よく言えば、賢い。悪く言えば「あざとい」。そんな友達関係です。

「くだらない…」と友達に対して思ってしまうきっかけ5つ

友達4パターンを見ていると、元々長く続く友達はそんなに多くないように思えます。

ただ、誰も幼稚園児の頃から「けっ、友達なんていらないわ」とは思いません。必ずそう思うきっかけがあるものです。ここでは「友達なんてくだらない」と思ってしまうようになる5大きっかけを見てみましょう。

「友達だよね」と言いながらあっさりと裏切る

こちらが相手の気持ちをいつも大切に誠実に約束を守って、悩んでいれば協力したいとやってきていても、いざあなたが手を差し伸べてほしい時には無関心な扱いをされたことはありませんか?

はじめはちいさな「モヤモヤ」だったことも、繰り返し同じことが起こると嫌になります。そのうち「ああ、私ほど相手は私を大事には思っていないな」と気づくから、落胆するのです。くだらないと思う人は、元々友達を大事にしていた人に多いんです。

すぐに群れたがる

特に女性に見られるのは、群れ。一時期「量産型女子」なんて言葉もありましたが、その特徴としても「団体行動」というのが挙げられます。群れたがるわりには、全員が仲良しなわけでもないし、団体の中でもカーストが出来上がっていることが多いです。

群れたがる女友達というのは、基本的に「ぼっち否定」のためか、自分をあまり持っていないことも。ぱっと見は楽しそうに見えて、その内情は意外と軽薄でドロドロしているからこそ、「くだらない」と感じます。

都合のいい時だけ「友達」と言い張る

何かしてほしい時だけ「友達だから」という言葉を上手に使ってくる人っていますよね。学校でいうなら、いつも仲の良い女の子とケンカした時だけ急に親し気にしてくるけれど、いざ元通りになると平気で挨拶もしなくなる……というようなことです。

他にも、たとえばあなたが人と違うことで評価されたり、モテだしたときだけ近づいてくるなんてこともあるかもしれません。こうした「友達でしょ?」という便利な言葉に、うんざりする気持ちにもなりますね。

陰口を実は言っていた

裏の顔があったことを知ってしまったことがある、なぜか標的にされた経験のある人も「友達なんて信じられない」と人間不信にも近い心理を抱きます。表面的にはいつも一緒で仲が良かったのに、実は別の人に陰口を言っていたことがわかったら、これまでの関係も信じられなくなりますし、もう誰も信じられないわ…と思いますよね。

恋愛関係で揉めた

親友と言っておきながらあなたの彼氏に親し気に接していたり、好きな人の取り合いがあったなど、恋愛関係において友達とこじれたことのある人もいるでしょう。「友情」と「恋」は全くジャンルの違う話です。大切な友達でも恋愛に悪い意味で首を突っ込んでこられると、そのいやらしさに嫌気が差します。

元々オープンになんでも語っていて、恋のライバル的な話までできる友達なら、こじれることも少ないはず。別視点で言うと恋愛で「キャーキャー」と言っている女友達が苦手、というパターンもあります。

友達なんていらないと思う人の特徴

ある意味「おとな」

友達がくだらない関係、いらないと思う人は、内面が大人で冷静なタイプです。ある意味、というのはそうなるきっかけが「イヤな出来事」であるパターンが多いことから、悟らなくていい時期に嫌なことを悟ってしまったんだなということです。

たとえば女性同士が固まって大声で誰かのことを愚痴る姿、仲良くもないのに仲良さげにグループ行動している様子、どこか冷静に「本当にあなた達は、信じあってるの?」と客観視してしまうところがあるのでしょう。

実際大人になればなるほど、交友関係というのは狭くなるもの。そうなるのが早かった、ということですね。

大勢の薄い友達より「信頼できる1人の友達」

人は数の多いものに寄りつく性質を持っています。たとえば多数決、SNSのフォロワー数、トレンドなど、中身はよくわからないものの「たくさんの票をもっている」ということだけで、さもそれが正しいかのような安心感を覚えたり、流されたりします。

しかし本質的なところで見るなら、友達がたくさんいる人だからといって本当にその人のことが好きで友達になろうとしているかというと疑問が残ります。「あの人もこの人も良いって言ってるから良いんだろう」というアバウトさが拭いきれません。

この本質的なところに目をやることのできる人は「友達は数じゃない」と気づきます。「中身のない友達をたくさん持つことの意味」について「きちんと見えている」のです。だから、信頼のおける少数の友達で十分に満足します。

めんどくさい。

年齢に関わらず、1人でいることが苦ではない人は必ずいます。むしろ1人の時間が好きだし、その時間がないとリフレッシュができないという人。正直、いつもいつも友達に囲まれているのは「めんどくさい」のです。

たとえば連絡にしても約束にしても「~しなくてはいけない」ということに縛られるのも嫌だし、自由でありたいから、執着心がないんですね。

「友達」というのはただの形式。

ここまででもう察しのいい人なら伝わっているかと思います。

人間は「人と人をつないでくれる形式」がないと、不安になってしまうのです。形式とは、表向きの表し方という風な意味です。もっと深い部分や精神的なこと、中身や本質的なことはさておき、まず形式を必要とします。

「友達だね」と呼び合うのも、そういうことでしか表せないし、他に辞書を持っていないんですね。「友達なんてくだらない」と感じるあなたは、言い方を変えれば「形式なんてくだらない」と思っているのと同じこと。

その感じ方や感性は間違っていないですし、あなたにとって「友達はくだらない」のであればそれが正解とも言えます。

人として信頼できるなら「友達」という呼び名はいらない。

今回は結論として、「友達はくだらない」のではなく「友達という形式にとらわれるのはくだらない」とします。いずれは誰しも大人になり、少しずつ関わっていく人の「人間性」に目を向けていくようになるはずです。

もちろん本質を見ない人は見ません。「そんなむずかしいことはいちいち考えない」という人もいるでしょう。しかし大切なことは、友達か親友かどうかという小さなことよりも、人として人生の中にいてほしい人なのかどうか。

そんな人と出会えたなら、その時はもうきっと、「友達」という形式はどうでもよくなっているでしょうね。/kandouya編集部

親友とはどんな存在なのか?はっきりさせておきたい問題。たった1人の親友がいれば言葉はいらないよ。

キャパ超えてない…?友達に疲れる人は狭く深くができてないかも

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