えっ…友達に縁切られた。この心のモヤモヤはどうする?縁を切った友達の気持ちとは

友達にいきなり音信不通にされたり、縁をブツっと切られてしまった時、全くの原因不明だったら消化不良を起こしますよね。

「私の何がそんなに嫌だったの…?」と悲しむ人。「もうちょっとやり方あるんじゃない?」と腹が立つ人。「理由が知りたいけど知るのも怖い」となんとなく恐れる人。色々な感じ方があると思います。

縁を切られた事実は変えられなくても、その後の心のケアの仕方は知っておきたいもの。この記事では、友達に縁を切られたときのモヤモヤをスッキリさせるためのアレコレをご紹介します。

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友達に縁切られた。でもみじめな気持ちになることはないんです。

友達に縁を切られた時、なんだかすごく惨めな気持ちになりませんか?友達であろうと誰であろうと、やはり人からの拒否の意思を感じるのは良い気持ちになりませんし、悲しいものです。でも、みじめな気持ちになることはありません。

友達が変化したり、離れていったり離れたり、疎遠になることはよくあります。特別なことではないので、今はショックが大きくてモヤモヤしているかもしれませんが、大丈夫です。

このことを前提におきつつ、モヤモヤした気持ちをひとつずつ整理していきましょう。

なぜ縁切られた?相手に問題がある場合の理由

友達に縁を切られたと言っても、あなたに問題があるのではなく、相手の問題であることもあるんです。まずは相手に問題があった場合の「縁を切られた理由」から見ていきましょう。

人間関係リセット症候群

最近どんどん増えているのが、急に関わる人みんなと縁を切りたい衝動に駆られる「人間関係リセット症候群」です。症候群なんて言うとむずかしく聞こえますが、要するに「何もかもめんどくさくなってしまった」というやつですね。

実は筆者も似たような感覚になったことがあり、急に行方をくらましたことがあります。仲が良かった人とも、音信不通にしました。友達の事が嫌だったのではありません。自分の事が嫌だったのです。

仕事や人間関係に揉まれる中で、考えたり悩んだりすることに疲れ、ゼロからやり直したいと感じた可能性があります。この場合は、あなたのせいではありませんよ。友達の都合です。

恋愛の影響《盲目になっている》

次に結構多いのが、友達がその時にしている恋愛での影響です。恋愛と友情は、根本的に別物なのに、恋に夢中になるあまり、長年の友人を断ち切ってしまうことがあります。

具体的には、彼氏の周囲の人ばかりと付き合うようになったことで急に古い友人はいいや、と思ってしまったり。彼氏が束縛で、友達関係まで支配されているパターンもあります。恋人にのめり込むと、「なぜあんなことをしたんだろう?」と思うようなことをしてしまうものです。

本当は友達の事が嫌いではないのに、好きな人に「なんであの子と親友なの?合わなさそうじゃん」なんて言われたら、自分の意思を曲げてしまったり自信をなくして従ってしまう人もいます。あまり表面化していませんが、これはよくあります。

あなたに劣等感を抱いていた

友達でも親友でも、本当の心の中はわからないものです。実はあなたに対して、「私にないものをいっぱい持っていて羨ましい」「一緒にいると自信を失くすな…」と感じる瞬間があったのかもしれません。

そう思っていたとしても、本人に言わないか、言えない人が多いです。だから、ひっそりと劣等感が積み重なり、ある日突然「もういいや。やっぱり私とあの子は違うし、比べてしまうのもつらいから離れよう」と感じたりします。

この場合でもあなたは悪くありません。友達は堂々としているタイプの人でしたか?あなたはどうですか?

自分に自信があるように見えるタイプ(あなた)と、自分に自信が持てないタイプ(友達)という関係性だったら、これに当てはまりやすくなります。

付き合う人の変化

環境の変化に伴い、お互いに付き合う相手って変化するものですよね。高校、大学、社会人となるにつれて、人付き合いも変わっていきます。どのステージに行っても、付き合うのは「この子とこの子とこの子だけ」とはいかないもの。

内面の成長と共に、少しずつ自分がどんな人と付き合いやすくて、どんな人を必要としているか気づいていくんですね。その中で、本当に気が合う人との出会いがあったり、すごく楽しいと思える人間関係を見つけたから、これまでの友達と疎遠になることもあります。

これは誰にでも言えることであり、友達に問題があったとも言えないことかもしれませんが、あなたは悪くありません。

あなたに問題があって縁を切られた場合の理由

さて、友達に縁を切られた時、相手の思いや都合であることも多いとお話しました。しかし、あなたにも、悪気はないにしても原因があった場合もあります。仲が良いから、という安心から、そんなつもりがなくても少しずつ「合わないかも」と感じさせていたのかもしれません。

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友達にとって1番イヤなことに踏み込んでしまった

良くも悪くも親しくなりすぎると、どこかで遠慮がなくなったり、相手や自分にとって「本当に触れられたくないポイント」というものを意識しにくくなっていきます。心の中でちょっと「モヤっ」としても、まあいつもなんでも語り合ってるしこんなものか…と気にしないようにする人も多いのではないでしょうか。

案外「それは言われたくない」「傷ついた」と、はっきり言えなかったりするものです。もしかしたらあなたも、その友達にとって本当は踏み込まれるとイヤなことに何度か踏み込んでしまった可能性があります。

たとえば「太ってる」とか「鼻が低いよね」なんて笑いながら言っていたけど、相手にとっては内心結構大きく傷ついていたとか。その小さな積み重ねが、いつしかストレスになっていたのかもしれません。

無意識にマウンティングしてしまっていた

マウント女子というのは、悪意がなくてもしてしまうことがあります。友達にとってはすごく嬉しかったことも、まるで「その程度なら当然」というような態度であしらってしまったり、「私も○○ならしたことあるけど余裕かな」なんて言ってしまったり。

「嬉しいこと」「できること」の平均値を、すべてあなたの目線で見てしまったかもしれませんね。これは親しくなればなるほど、日常的に起こってしまうひとつの「すれ違い」です。あなたにとっては悪気ない一言が、友達にとっては悲しかったということもあるでしょう。

マウント女子の特徴はこちらにまとめています。↓

寄りかかりすぎた

仲が良い友達には、ついつい愚痴やネガティブなことも言いたくなってしまうものですよね。辛い時や、1人では消化しきれない嫌な出来事があったときなど、聞いて欲しいと思う人も多いでしょう。

こんな時は、どんな人でも自分の事でいっぱいいっぱいになり、心に余裕がないもの。一時的にでも、強く寄りかかり過ぎたり、口を開けば毎回愚痴や弱音を続けて聞いてもらっていた場合、友達が疲れてしまうことがあります。

たとえば友達に相談をして、その時に親身になって聞いてもらい、一旦は気持ちが落ち着いたけれど少し経ってまた同じことを何度も言ったりしませんでしたか?「でも…」「だって…」と何を言っても意味がないと思われてしまうような状態を繰り返していたかもしれません。

こういうことでしんどくなる友達は、根が優しい人です。友達のしんどさが自分にも伝染してしまう人だから、距離を置こうと考えた可能性が高いでしょう。

距離感が学生時代から変化していない

長く付き合いのある友達や親友でも、その時の環境に応じて、関係性も変化・成長していくことが望ましいです。わかりやすく言えば、高校生の時は毎日遊んで毎日ラインしていた友達でも、大学生になればお互いの時間を調整して遊ぶようになる。

バイトをするようになり、1人暮らしするようになり、さらに就職して、結婚を考える様な恋愛が始まって・・・と、その年代、その時の環境と共にいい意味で距離感が変化するのが「心地よい友達との距離感」なんですね。

しかし、人によって友達の優先順位や求めることは違います。現状、あなたにとってちょうどよい「友達との距離感」は、縁を切られた友達にとって「少し疲れてしまう距離感」だったのかもしれませんね。

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縁切られちゃったけど…今友達の気持ちは?どう思ってる?

決定的なことも何も言われずに縁を切られた場合、どれだけ考えても本当のところは友達本人しかわからないことです。しかし、友達関係でもどんな対人関係でも、一方が完全に悪という考え方はしないほうがいいでしょう。

「相手も自分も悪くない」と考えるのが正解です。そのうえで、モヤモヤが消えないのであれば、縁を切る形で離れていった友達の心情についても少し見ておきましょう。

悩んで決めたからそっとしておいてほしい

何も縁を切らなくても、友達との距離の置き方は色々あるわけです。連絡を控えるとか、忙しいとかなんとか理由をつけてしばらく会わないようにするとか、やりようはいくらでもあります。

それでも「縁を切ろう」と思ったという事は、よほど悩んだか、決意が固い状態です。このことからも、縁を切るまでに長くずっと悩んで決めたことであると考えるのが正解。だからこそ、無理に追いかけるような行動は取らない方がお互いのためです。

今は疎遠になったかもしれませんが、また数年後、なんらかの形でふらっと関係が戻ることもあり得ます。今は、確実なことは本人しか知らないけれど、そっといておいてあげるのがいいでしょう。

何も言わないのは優しさだった

いきなりブロックしたり、着信拒否したり、まったく関わらないようにする人っていますよね。ひどいやり方、ひどい人と思うかもしれませんが、実は違います。たとえば「あんたの○○なところが無理、本当にその性格なんとかならないの?」なんてはっきりと言われてしまったら、すごく引きずりませんか?

「縁を切りたいけれど、相手を傷つけるのも嫌」と考えたから、何も言わずに去って行ったとも考えられます。

そもそも、突如縁を切ると言う不器用なやり方をする人は、しんどいな→でも友達だしな→言えないな→でもしんどいな→傷つけるかもしれないからはっきり言えないな→本当にもう無理→自分が去っていけばいい(爆発)、という流れをたどっているはずです。

なので突如、友達を縁を切るという人は案外冷たいのではなく優しい人であることが大半なのです。

言わないけど罪悪感もある

縁を切る人には罪悪感はないのか?と言うと、もちろんないわけではありません。縁を切った時と言うのは、ふんぎりをつけようとして、心がめいっぱいなので考える余裕がないでしょう。しかし、少し落ち着いて心に余裕ができたら、時々は思い出しているもの。

そこで「これでよかった。でも、もう少しうまくやればよかったかな」と考えて申し訳なく思ったり、「縁を切るほどでもなかったかもしれない……」と後悔する人もしばしば。だからこそ、何年か経って偶然再会→また親友に、というパターンが起こるのです。

いずれにしても、今はどうこう考えても仕方ないことです。相手も自分も、責めるべきではないと言えますね。

友達に縁切られた!つらいけど、もう追いかけないでおこう。

縁を切られた側の人からすれば、やっぱり嫌な気持ちになりますし、ショックもあると思います。ですが、その友達が感じていることを、誰でも同じように感じるとは限りません。

あなたが思い悩んでいることでも、全く別の人からすれば「私は全然、あなたのことそんな風に思わないけど」と感じる人もたくさんいます。友達には相性があり、環境や人付き合いが変われば、自然に良かったはずの相性があまり良くない状態に変化することもあります。

まだまだ出会いはこれからあります。縁を切られた友達の事はもう追いかけるのをやめて、あなたにとっても、本当の意味で気の合う友達付き合いをこれから探したり、すでにいるならその人たちと一緒にいればいいです。

そして、念のため「親しき仲にも礼儀あり」という言葉をもう一度、思い出すようにすれば大丈夫!/kandouya編集部

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