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友達に飽きる自分って冷たい?めんどくさい人間関係を捨てる勇気

少し前まで、一緒にいると楽しくてテンションが上がると思っていた友達。こんなに気が合う友達に出会えるなんて嬉しいと思っていたのに。

なんか最近、特別遊びたいとも話したいとも思えない。

「もしかして私、友達に飽きてきちゃったのかな?」

あなたにはこんな思いにモヤモヤした経験はありませんか。

友達に飽きてしまうなんて、人として冷たいのではないか。男女の中じゃないんだから、熱したり冷めたりするのはおかしいのかもしれない。そんな、自分に対する疑問が湧いてはいないでしょうか?

でも、友達に飽きるって、とっても普通のことです。友達思いな人や、相手を悲しませたくないと思う人ほど「友達との関りを整理する」ことに抵抗を感じてしまうのではないでしょうか。

 

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友達に「飽きる」という感覚をもつときの定番ステップ

実は、誰かと友達になってから飽きるまでには、定番のステップのようなものがあります。ある日突然「もう嫌!」となるのではなく、段階を踏んでだんだん息苦しくなるものです。

会っても話が続かない・毎回同じ話

自分が今の友達に飽きていることは、会話の中や一緒にいる最中にふと感じるたいくつさから気付くパターンが多いのではないでしょうか。

例えば、会っても「話したい!」「聞いて欲しい!」と思うようなことがない。とりあえず一緒にスマホでSNSを見て、流れてきたものに対してああだこうだと言い合う。それもたいがいになると、会話がだんだん続かなくなって「なんで一緒にいるんだろう……?」という疑問がわきます。

気づくと毎回、特定のことや人のことばかりに話の内容が偏ったり、したくない話に無理して調子を合わせている自分に気づいたりすることもあります。

会話が弾まないと、どうしてもその場の空気がよどんでしまうので「疲れる」「だるい」「めんどい」「最悪」といったようなネガティブワードが出やすくなって、ダラダラと時間が過ぎるような感覚に陥ることも。

関わるのが面倒に感じる

会っても特別楽しくないし、相手に合わせたり時間が過ぎるのが遅いを感じるような付き合いは正直疲れます。

すると今度は、メールやLINEに応じるのもおっくうになります。LINEの通知画面にその友達の名前が出ると、例え時間に余裕があっても開くのをためらってしまうなんてことはありませんか?

他愛もないメッセージや、遊びの誘いなんかにも応じる気になれず、返信が億劫になります。すると「あぁ、返事しなくちゃ」「嫌だな」というネガティブワードで頭の中が少しずつ埋まっていきます。

頑張って好きになろうとする

もしかして私は友達に飽きているのかもしれない。そう気づいても、すぐにスパッと関係を切ることなんてできないし、別に友達が何か悪いことをしたわけじゃないし。

そんな気持ちから、あなたは友達のことを前のように好きになろうと頑張ってしまうことはないでしょうか

人に対して「飽きた」なんて思ってはいけないし、その人のよさをもっと見て、関係を良好にしていかなくちゃ……そんな風に頑張ってしまうことはないでしょうか。もうそろそろ限界値です。

親しくなったことを後悔する

会うパターンや遊ぶ頻度が決まってくると、そこから抜け出すのにはけっこう苦労します。

誘いを断る口実を考えることや、正直めんどくさいLINEに返信すること。いろんなことが負担になって「なんで親しくなっちゃったんだろ」という後悔に達することもあります

こんな過程を経て、友達に飽きていくのです。

友達に飽きるのは、当たり前のことです

友達に飽きるなんて、自分は冷たいのではないか。友達を大事にできない、ひどい人間なのかも?

そんな風に思わないでほしいです。友達に飽きるという感覚は、当たり前の感覚ですし、自分と相手との間の溝に気づいているあなたはすごく伸びしろのある人です。

友達に飽きるのは、食べ物に飽きるのは似ている

友達に飽きる感覚と、食べ物に飽きる感覚は似ています

例えば、毎日カレーを食べていたら誰でも嫌になります。特別ハマってそればかり食べてしまったりすれば、その反動も大きくて「しばらくカレーはもういいや」という気持ちになります。そこから何ヶ月もカレーを口にしないし、食べたいとも思わないことだって普通にあります。

これは相手が人間でも同じではありませんか?

最初は気が合うと信じて疑わなかった友達関係も、だんだんと慣れてくればそれが「普通」になります。

毎日会ったり、頻繁に連絡を取り合ったりしていれば飽きてしまうことだってあります。あのカレーと同じように。

でも、もしかしたらまたしばらくしたら会いたいと思うことだってあるかもしれません。「この話、あの人なら分かってくれるかも?」と恋しくなることもあるかもしれない。もちろんその反対で、別にもう会わなくても話せなくてもいいかな、という気持ちでずっと時が過ぎるかもしれません。それでもいいんです、まったく問題ありません。

友達とあなたは、別の乗り物に乗っている

友達とあなたは、別の乗り物に乗っていると考えてみましょう。

あなたは車で移動しています。友達は自転車で移動しています。信号待ちで止まった時に目と目が合った瞬間が、あなたと友達が知り合ったときだとしましょう。

信号待ちの交差点は、職場やバイト先、学校や部活、サークル、趣味の友達などいろいろな「知り合うきっかけ」です。

でも、あなたと友達は別の人間なので、行き先も違うし、進む速度も違います。あなたと友達との距離が近くにあるのは、止まっているときと、発進してから少しの間くらいで長く続くわけではないのです。

友達と自分の間に違和感を覚える瞬間を大事にしてほしい

友達なんかいらないよ、大切にすることなんかない、そう言いたいのではありません。

自分の大切な時間を、自分の楽しいことや心地のよいことにできる限り使うのが幸せなことだと思うのです

「基本はいい子だし、意地悪されたわけじゃないし」

「いろいろ親切にしてくれたし」

「楽しい時間を過ごしたこともあったのに」

そんな風に、過去のことにこだわらなくてもいいのです。

過去の楽しかったことや、出会ったこともよい時間です。でも、一生ずっと友達でいるなんてことはできません。仮に友達があなたに対して「別の友達と遊びたいけど、友達に飽きるなんて人としてダメだよね……」と思いながら付き合っているとしたら、どんな気持ちになるでしょうか。

そんな風に思いながら、無理して付き合ってもらっても嬉しくないはずです。

友達なんてくだらない?「友達」について追求した時にわかるただ1つの答え。

 

親友という言葉をかんたんに使わないように

若くても歳を重ねても、人間関係を築かずに生きていくことはできません。だからこそ、そのときどきで友達や人との付き合いを変えていいのです。

世の中には、数えきれないほどたくさんの人がいます。あなたと一生会うこともない人の方が、圧倒的に多いのです。その中で、一瞬でも友達になれただけでミッションはクリア。どんどん次に行っていいんですよ。

でも、だからこそ「あなたと私は親友だ!」「一生友達だよ!」というような硬い約束をかんたんにしないように心がけることも必要です。

そう感じるのは構わないのですが、言葉は人を縛ってしまうもの。あなたが自分のために人間関係を整理するときに「親友だって言ったのに」と後から恨みを買うようなことにもなりかねないのです。

親友という特別な存在はすごく大事なものです。でも、その見極めは慎重にするべきかもしれません。

親友とはどんな存在なのか?はっきりさせておきたい問題。たった1人の親友がいれば言葉はいらないよ。

 

飽きる友達は、パズルのピースのひとつにすぎない

時間や環境の変化と共に飽きてしまう友達は、ジグソーパズルのピースのようなものです。

なかったら今のあなたはいないけれど、その人だけが必要な友達でもないということ。

どんどん次のパズルのピースを探して、パズルの完成を目指すほうが楽しいと思いませんか。

人間関係におけるさまざまなしがらみは、この考えかたで大きく変わるはず。「自分の付き合いたい友達」を選んでいいし、飽きることもあれば久々に「会いたいなぁ」と思ったらそのときまた考えればいいのです

深く考えすぎないことや、過去のできごとにとらわれすぎないことも、人間関係を円滑にするコツではないでしょうか。/Kandouya編集部

ネガティブな友達がめんどくさい!縁を切るか切らないかの判断基準とは?

 

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