kandouya

ネガティブ/マイノリティ専用WEBマガジン

友達への不信感、ふわっとごまかしてない?「振り回されない関係づくり」のコツ

「仲の良い友達」と思っていた人に、募る小さな”不信感”……。

これまでの付き合いの長さなどにもよりますが、うまくやっているつもりでも、心の中に時々起こる不信感を、自分の中でごまかしていませんか?本当はわかっているのに、「私の勘違いかも?」と我慢していませんか。

良好な関係を以前は作っていたはずなのに友達への不信感が溜まってきたとき、どうすればいいのでしょうか。今回は「友達への不信感」をテーマに、振り回されないあなたになるにはどうすればいいのかをお話していきます。

 

[ad]

はじめに:「友達への不信感」を自分で信じてあげましょう

「不信感」という気持ちの中には、たくさんの細かい感情が隠されています。たとえば、会話の中で相手に感じるちょっとした「その考えはどうなんだろう」という違和感。何かとしようと計画している時の、相手の「わがままさ」。

他にも、「思ってた感じの人と違うのかも」「しばらく見ないうちに、性格変わった…?」というギャップもそうかもしれません。いずれにしても、どうしても相手が「友達」という関係性であれば、あなた自身の感覚をふわっとごまかしにいってしまったり、優しい人であれば「私がたまたまそう思っただけかもしれない」と飲み込んでしまうこともあるでしょう。

しかし結論的には、あなたの感じている不信感や違和感は、間違いではありません。

いくら友達でも、繰り返し感じる不信感を我慢したり、許そうとしたり、あなただけが色々配慮しようとする必要はないのです。まずは不信感を抱いている自分自身を疑わず、しっかりとその気持ちを見つめていきましょう。

友達に不信感を感じる瞬間とは?

自分の都合しか考えていないと感じるとき

友達でもそうではない人でも同じですが、一緒に遊びに行ったり、何かしようとしている時など、相手の気持ちや都合を全く考えていないように思う行動をする友達には、不信感を覚えやすいもの。自分のしたいこと、行きたい場所、日時ばかり優先し、あなたや他の人への気遣いがないと感じる時です。

少しばかりわがままなところがあったとしても、思いやりのある友達なら許せることもあるでしょう。「だらしないところもあるけど、友達思い」という人のことです。しかし、自分にも他人にもルーズすぎる友達や、複数人で意見を取り入れ合っていかなければならない場面でも人の話を聞かない友達は、しんどいですよね。

本人のいないところで、悪口を言ってくるとき

さっきまで普通に笑っていたのに、その人が席を外したとたんに「ねえねえ、あの人うざいよね」なんてすぐさま悪口を言ったり、顔色や態度がコロっと変わる友達。聞かされる方としては「えっ?仲いいんじゃないの?」と驚くこともあるでしょう。

単純に人の悪口を言っていることもそうですが、あなたとも仲の良いふりをしているだけで、本当は陰で同じことを自分もされているのでは?と疑ってしまいませんか?このときに空気に流されて適当に話に乗ってしまうと、あなたまで「共犯」的な気持ちになり、嫌になっていきます。「悪口はトラブルの種」。不信感の代表かもしれません。

彼氏ができたら友達を一切無視、別れたら頼ってくるとき

女性に割と多いかと思いますが、恋愛に夢中、または彼氏ができたとたんに、これまで親身になってくれた友達を一切無視する人がいます。「彼氏がいつも一番」くらいならカワイイですが、連絡をしても何も返事がなく、友達なんていらないとばかりに音沙汰なし…。

確かに個人の自由ではありますが、その割には彼氏と別れるとしつこいくらい連絡してきて、涙ながらに愚痴を吐きながら大騒ぎ!なんてこともしばしば。「友達は都合のいい時だけ利用するものではありませんよ」と言いたくなってしまいます。そうして、恋愛していないときは友達にべったり、恋愛すると平気で半年は無視をする、あなたが悩んだ時には真剣に相談を聞いてくれるわけでもない。そんな繰り返しに疲れてしまうこともありますね。

自慢話や嘘が多いと感じるとき(マウント)

「自分を認めてほしい」「褒めて欲しい」という気持ちがはっきりと伝わるほど、自慢話や大げさな話(嘘じゃないの?と思うような話)を平然と言ってくる友達もそうです。誰にでも時々はちょっと自慢したくなることもあるでしょう。

そんなとき、素直に「ねえ聞いて!今日こんなことがあったんだよ!褒めて褒めてー」と言ってくれる友達なら、むしろ一緒になって喜んであげたくなる気持ちにもなるものです。しかし、あきらかにオーバーな話、たとえば「今月だけでもう5人に告白されちゃって~、でもめんどうだから全員断った」なんて言われれば「本当なの…?」とも思うでしょう。

また自慢するにしても、そればかり言われると聞く方としてはしんどいものがあります。そのくせ、人の話をあまり聞いていなかったり、褒めたりもせず、マウントばかり取っていると感じる友達には、不信感が強まります。

不信感のある友達にもう「振り回されない」あなたになるには?

友達の要求をしっかりと断る

不信感のある友達でも、環境や状況的にいきなり縁を切るともいかない…ということもあるでしょう。大事なポイントは、あなた自身が「振り回されない」体制をしっかり作っておくことです。わがままな要求、たとえばあなたになんのメリットもないのに、友達のためにしかならないことに時間や都合を利かせることはやめてください。

  • 少額でも「ちょっとお金貸して~」
  • 「足がないから、みんなを車に乗せて連れて行って」
  • 「友達数人で旅行に行きたいけど、忙しいから計画お願い!」
  • あなたの都合を考えない着信やLINE
  • ○○の彼氏かっこいいよね!誰か男友達を紹介してくれないか頼んで!
  • 言えないから、私の代わりに○○って言っといてくれない?

お互いに楽しめないこと、無理なお願い、友達が言い辛いことを代わりに言う、本人がするべきことをあなたがしてあげる…など、友達だからといって「いいよ」とむやみに受け入れないことです。思いやりを持ってお互いに、時には寄り添ったり、相手を支えてあげることができない人とは、関係を切れなくても「できないよ」とはっきり告げる勇気も必要です。

人の悪口には、意地でも流されないこと

不信感のある友達が人の悪口を言い始めてしまったとき、あなたは自分のために絶対に流されてはダメです。「そう思わない?」と同調を求められても、「私は思わないけど、あなたはそう思うんだね」と返すのがおすすめ。思っていないとはっきり告げつつ、その友達の気持ちも否定しない言い方ですね。(トラブル回避です)

話の流れや矛先を変えることもいいですし、悪口が聞こえだしたらトイレに立ったり、電話がかかってきたふりをするのも一つの手。人の悪口や噂は、どこで誰から漏れるかわかりません。うっかり「人の悪口を言っている人」になってしまわないようにしてくださいね。

「受け身」になりすぎないこと

友達に振り回されやすい人というのは、よく考える人、お人好しな性格、相手の言動に対して受け身になりすぎてしまう、ストレスを感じていても嫌われるのが怖い、など心の奥で「強く言えない…」とブレーキをかけることの多い人です。

でもだからといって、相手が何か言ってから、何かやってきてから考えるのでは、いつも振り回されてしまいます。ですので、ある程度はあなたも自分から働きかけたり、前もって対策を取るほうがいいでしょう。

たとえば友達とどこかへ行かなくてはならない時、当然のように「送ってね」と言われるより前に、「今日は現地集合ね!」とLINEを入れてしまうのも全然いいんですよ。わがままを言われそうになったら、「これから用事だからまたね!」と言い切ってしまうことも必要です。

結局のところ聞いてくれるからと、相手もいつまでもあなたの気持ちに気付かないので、「また何かされるかも」と不安な顔で悩むより、「もう言わせない」と堂々と接してみることで、ぐっと楽になってくるはずですよ。

友達に不信感を抱いたまま、振り回されるだけのあなたは卒業しよう

友達に不信感や違和感を覚えることは、意外とたくさんあります。すぐに喧嘩ごしになったり、性格が悪いと決めつけるのは確かによくありませんが、あなたがこれまで何度か我慢してきたのなら、これからはただ振り回されるだけの関係とはさよならしましょう。

ひるんでばかりいると、強気な相手はあなたの気持ちに気付かないものです。きちんと言いたいことを言って、それでも何も考えない友達であれば、それは「友達」ではないのかもしれません。そのことにはっきりと気が付いたときは、頑張らずに関係を切っても、あなたは何も悪くなんてないので安心して。/kandouya編集部

[ad]

おすすめ書籍《トラウマ・HSP・アダルトチルドレン》

スポンサーリンク

Return Top