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あいさつが苦手な自分ダメすぎる…克服法や対処法ってあるの?

あいさつって、ときどき難しく感じませんか?

あいさつなんて、幼稚園児のころから「しっかり、人の顔を見て、大きな声であいさつしましょうね!」と教えられてきたはず。人として、できて当たり前なことではあるんですが……実際、人に好印象をもたれるあいさつをするのって難しいんですよね。

この記事では、あいさつが苦手なあなたの細かい心理や、克服方法、対処方法をみていきます。

いったん「あいさつは基本」「あいさつがすべて」という一般論は忘れて、自分の心や行動を振り返ってみましょう!

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あいさつが苦手な人の心理ってどうなってるの?

あいさつが苦手な人は、相手のことや場の状況を考え過ぎてしまうため、タイミングを逃しがちなのではないでしょうか

というのも、筆者自身がとてもあいさつが苦手で、以前働いていた職場では「あいさつが小さい」「聞こえないし感じが悪い」などといわれて、上司から嫌われていた過去があるんですね。

そこで、私はなぜ幼稚園生や小学生でもできるようなあいさつが、うまくできないのかをよくよく考えてみたのです。

すると、そこには自分の中のコンプレックスや考え方、視点の傾向が見えてきて「なるほど!」と納得したのです。

あいさつが苦手な理由その①相手の状況を見過ぎてしまう

朝、職場であいさつするときに、相手の状況を見すぎたり、様子を伺いすぎてしまうことってありませんか?

朝、職場に入ったときの状況を想像してみましょう。 たとえば、職場の誰かと誰かが話していたり、真剣に作業していたりすると「今、声をかけてもいいのだろうか」と迷ってしまうことがあります。朝一番は、相手の情報が何もない状態なので、相手の機嫌がいいか悪いかもまったくわかりません。そのため、相手の出方やタイミングを探ってしまうのです。

別に、あいさつしたくないわけではありません。でも、もし自分が急に大きな声をかけることによって、相手が「うわ!びっくりした!」と驚いてしまったり、大事な会話の腰を折ってしまうのは、心苦しいなという気持ちがあるんです。

だから「今、話しているからあとで落ち着いてからあいさつしよう」とか「今作業中みたいだから、終わった後でしっかり目を見てあいさつしたほうがいいな」と思う。

でも、そんなことを思っているうちに他の人が出社してきたり、業務開始の時間になってしまったりして、そのタイミングを完全に逃す……というようなことがよくありました。

その結果私は、相手の状況を考えて、あえてあいさつを待っていただけなのに「あいさつしないヤツ」「非常識な人」として、認識されてしまいました。

あいさつが苦手な理由その②自分が「重要人物ではない」という自信のなさ

あいさつが苦手な理由を深堀してみると、そもそも自分に自信がないということも原因のひとつだったかもしれないと感じます。

たとえば、仕事の成績がよかったり、仕事で大事なポジションを獲得している場合、その人は職場でも「受け入れられている」という感覚をえることができます。

しかし、仕事で失敗が多い、コミュニケーション能力もそれほど高くないなど、自分に自信がもてない要素がたくさんあった私は「自分が出社した」ということを、大きくアピールしにくいような気持ちが、心のどこかにあったような気がするのです。

あいさつが苦手な理由その③もともと声が小さい、話すのが苦手

もともと私は話すのが苦手で、声も小さいタイプです。話すときに、声の抑揚をつけられなかったり、リアクションも小さい……といった、どちらかといえば根暗なタイプという感じです。

また私は、あいさつ声は大きければいい、元気よくするのが一番大事、と本心から思えません。相手と、目と目を合わせて、少し微笑んで「おはようございます」のニュアンスが伝わればじゅうぶんなのではないか、とも感じます

声が聞こえなくても、相手がこちらを見て、顔を確認し、表情や姿勢などをすべて考慮して「あいさつしてくれた」という認識になると思っています。なので、声が大きいことや、元気のよさなどを意識するのは、自分の中で不自然なことであり、無理している感覚が本当に強かったです。

あいさつが苦手な理由その④部活動のような先輩後輩関係を経験していない

ときどき、近所の中学校周辺を歩いていると、知らない中学生が私に向かって「おはようございますー!」と頭を下げてくれることがあり、正直びっくりします。

確かにそのときは、まったく知らない人でも、感じ良く大きな声であいさつしてくれることで「嬉しいな」と心がほっこりしました。声の大きさや元気のよさがすべてではないとも感じますが、部活動や学校での上下関係などを経験している人は、あいさつのかっこうや形にこだわる人も多いのでしょう。

あいさつは元気がなくたっていいというわけではなく、やはり「どんなふうにあいさつしたいか」や「あいさつとはどんな風にすべきものか」という感覚が、人それぞれで全然違うために気持ちのすれ違いが起こるのではないかとも感じます

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あいさつが苦手な人はどうしたらいい?克服方法と対処法

あいさつが苦手でも、考え方や思考を切り替えるだけで楽になることがあります。克服するには「がんばろう!」とやみくもに明るく大きな声で人に話しかけるのではなく、あなたの価値観や考え方を一掃することも同時に大切になります。

あいさつが苦手な人の克服方法

誰からも感じ良く、元気よく見えるあいさつができるようになりたい。そう思うのであれば、克服するための方法を考えてみましょう。

相手の様子を伺いすぎないこと

あいさつが苦手な人は、相手の状況をあまり気にしないことが大事です。たとえ相手が誰かと話していても、こちらに背を向けていても、聞こえるくらいの声を張って声をかける訓練をしてみましょう。

また、相手がこちらを見ていないときは、相手の視界に頑張って入るようにしなければなりません。

「そんなの無理……!」という声も聞こえてきそうですが、実際に私はこの方法を繰り返して、嫌われていた上司からの信頼を復活させることができました

仕事や対人関係スキルで自分の価値を測らないこと

仕事ができることだけが価値ではないということを知っておくとよいです。

仕事でも対人関係でも、自分に自信がもてる状態じゃないとあいさつも覇気がなくなってしまうものですよね。私もそうでした。

でも、仕事はそんなにできないけど、あいさつや会話の雰囲気がよくて、その場のムードメーカーみたいな存在になる人も多いものです。明るいムードメーカーになれ!と言いたいわけではなくて、仕事と対人面の印象はそれほど比例しないということ。

「あいつ、仕事ぜんぜんできないけど、とにかく明るいからなんか憎めないんだよな~」なんて言われている人は、得しています。そんな人を参考にして、自分に自信をもつとはどういうことか、職場の対人関係で大事なこととは何なのかを振り返ってみることも大事ではないでしょうか。

あいさつが苦手な人の対処方法

あいさつが苦手な人は、基本的に集団の中で立ち回ることが苦手な傾向にあります。あいさつに限らず、人に話しかけることや、人とのやり取りで悩んでしまうことや失敗してしまうことが多いのかもしれません。

少人数の会社に転職する

あいさつやコミュニケーションが苦手な人は、少人数の職場や企業に転職することも一つの方法です。多くの人が出入りする職場では、あいさつをする回数や、接する人の数も必然的に増えますよね。

私も、大きな会社で働いていたときは、毎日出入りする人の数や上司・先輩の数が多すぎて、あいさつや業務連絡の度にドキドキしてしまいうまくいかなかったことがありました。

人が大勢いる職場の場合、よほど主張がはっきりしていて、印象に残る人でないとなかなか顔を覚えてもらえなかったり、職場の人と仲良くなれなかったりということも多いです。対人関係のスキルをあげようとする努力もときには大切ですが、自分に合った職場に移るという選択肢もよい方法のひとつだと私は考えています。

フリーランスやリモートワークにチェンジする

あいさつが苦手、人とのコミュニケーションが苦手な人は、フリーランスやリモートワークのできる仕事に切り替えることも非常に有効です。

自分のペースでできる仕事は、人の顔色や状況を伺うような状況がとても少ないです。メールやチャットなどの文字でのやり取りが多くなるため、文字独特の気の遣い方などはもちろんあります。しかし「大きな声で元気のいいあいさつ」なんていう概念は不要です。

あなたが、もっと「明るくバリバリ仕事ができるようになりたい!」と思うのあれば、別ですが「もっと自分らしく働ける環境が欲しい」と思うなら、在宅やフリーの仕事を視野に入れて準備していくというのも悪くありません。

私自身、昔は外に出勤していく一般的な仕事をしていましたが、今は在宅でライターの仕事をしています。ライター業は特に資格や経験も必要としないことが多く、今までの仕事で得た経験や知識を「文字」に起こして人に伝えることができる職業です。もちろん、ライターだけでなく職種はさまざま。

  • WEBデザイナー
  • エンジニア
  • プログラマー
  • イラストレーター
  • 編集業
  • 営業

以前からある職業のほかにも、Youtuberやインスタグラマー、ブロガーのように、個人的な発信をすることで生計を立てている人も増え始めています。もちろんすぐに収入につながるわけではありませんが、この先の働き方のビジョンとしてフリーランスにはどんな仕事があるのか知っておくことも、必要ではないでしょうか。

あいさつ苦手、コミュニケーション苦手なら…「自分らしい配慮」を大切に!

あいさつという基本中の基本ともいえる対人スキルが低いと、自信をなくしてしまうのも無理はありません。

出社したときの朝の雰囲気が苦手、人に話しかけるタイミングが難しい、自分の存在を大きくアピールできない……といったような悩みを抱えている人は少なくありません。

「がむしゃらに頑張ろう!」とするよりも、自分に合った方法で克服、対処していけると良いですね。そして、自分は何が苦手なのか、どんなところに不安を抱えやすいのかを詳しく分析することもとても大事なのではないでしょうか。/Kandouya編集部

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