
「そこに、温度がある人たち。」part3の第五回は、街子さんをご紹介していく。
「そこ温のシステムを分かっていませんでした!」とド正直に私にメッセージをくれた街子さん。システムなんてむずかしいことは別にいいのだ。要するに”そこに温度がある人”ならいいのだ。
こんな風に、街子さんとTwitter上で会話するようになって私は「この人は正直者だよなあ」と思っている。あとは「大人の落ち着き」がある。それはしんどいこともあるのだろうし、苦労もあるのだろうし、抱えているものもあるのだろうけど、静かに物事を見ているような「落ち着き」である。
なんなら、にゃんこを愛しているあたり、森花としてはすでにラブである(オイ)
https://machico-neco.blog/「猫と古民家暮らし」は、街子さんの運営するブログだ。どうやら色々とわからないなりにも立ち上げた努力家である。しっかりと形になっているあたり、カンがいい人なのだろう。
https://machico-neco.blog/category/mental/「猫ちゃんとの出会い」
”猫と古民家暮らし”………私もしたい……。なんていい響きなんだ。
タイトルだけ聞けば、「なんかのほほんとしたおしゃれな暮らし」のように思う。でも、なぜだか私にはそれだけには思えず、大きな苦悩を超えてきた先に、今の暮らしがあるような気がして。
荒波を超えてきた人は、静かな暮らしを求める。求めると言うより、大きなことを望まなくなるのだ。「穏やかに暮らせること」のその大きさを、知っている人というのかな。だから私も、街子さんの雰囲気が好きなんだよな。
「街子」っていう名前や響きもいいよね。うん、なんか、いい。ついでにうちの息子(9)が街子さんのアイコンを見て「このひとはおねいさんだ!」と申したので、街子さんは永遠に「おねいさん」である。
まだ始まったばかりの、街子なnote

「言葉の意味がわからない」https://note.com/machico_life/n/n943ab22fa924
「伝わる文章とはなにか考えてみた」https://note.com/machico_life/n/n541ae2b1ded9
3日目、私が出した答えは、お客さまが知りたい内容を、難しい言葉は使わないで、伝える文章を作ろう。
「伝わる文章とはなにか考えてみた」https://note.com/machico_life/n/n541ae2b1ded9
提出した文章で、採用のお返事を頂きました。
読めない漢字や難しい漢字を、私は仕事柄調べたりしますが、お客さまはわざわざ読めない漢字を調べるでしょうか?
「伝わる文章とはなにか考えてみた」https://note.com/machico_life/n/n541ae2b1ded9
伝わる文章ってなんなんだろう。私もいまだにわかっていない。「伝わる人には伝わるし、伝わらない人には伝わらない」それが実際のところだったりするものだ。答えなんてないのかもしれないとすら思っている。
ただわかっているのは街子さんは「読み手」のことをちゃんと想って文章を書ける人なのである。それがすべての答えのような気がしている。相手のことを考えているのかどうか。自分本位なのかどうか。
きっとこの先も街子さんは自分なりに答えを探すだろうし、見つけるだろうし、進んでくのだろうと思う。その力があるから、今があるのだ。街子さんって自信満々には全然見えないんだけど、結果として「やることやってる」って感じ。なので不思議と「この人は進むんだろうな」と思える人である。
一度くらいは一緒に飲んでみたい人だなあ。
「ああ、人生ってなんなんだろうね。でもまあ、そんなに悪くもねえか。いや、そこそこ面倒だけど。でもまあ、なんとかやってみますか」なんて言って、ふっと笑い合ったりできそうだ。そういう意味でも、大人なんだよ。
時々、ハンドメイド。

「あんぱん柄のファブリックパネル」https://machico-neco.blog/category/handmade/
ハンドメイドもできる街子さん。「あんぱん柄のファブリックパネル」って言葉、普段使わなさすぎるんですが!?めっちゃかわいいんですが!?なんやこれ。ドットじゃなくてフルーツでもなくて、よく見ると「あんぱん柄」!!!!
あんぱん柄になぜしようと思ったのかだけでも取材したいね。本当、かわいい。おとなかわいいよね。この色味もかわいい。そしてあんぱん柄。そこにセンスを感じる。
気になる人はぜひ街子さんのブログを見に行ってください。
なんだか今日も脱線しすぎたかしらね。街子さんの「静かに強く優しくかわいく生きる、街子な温度」にこれからも期待している。そしてシンプルに応援していきたくなる。素敵だぜーーーーーーー街子!!!(ちょっと調子に乗り過ぎまして、ごめんなさい)
街子profile:離婚後、田舎にある築80年の古民家で猫と暮らしています。アラフィフでスキルがなかった私が、Webライターと輸入販売を自宅で仕事をしながら、とても穏やかな日々を過ごしている日常です。
kandouya編集部/森花