kandouya

ネガティブ/マイノリティ専用WEBマガジン

【episode6】傷ついた深夜2時に読みたくなる藤田七七のイケナイ魅惑なnote達

藤田七七(@fujita77)さん

「そこに、温度がある人たち。」第六回は、男女の心理描写が刹那い魅惑のnoteを書き綴る藤田七七さんをご紹介したい。切ないじゃないよ、刹那い。

「本当に美しい人との夜に」https://note.com/obladi/n/n4563d659fc87

藤田さんのnoteをはじめて読んだのは、「本当に美しい人との夜に」だった。真昼間に読んだわけなのだけど(朝だっけ)気持ちは深夜にタイムスリップ。夢中で読み進めてしまった。

私は時々夜中にダークな漫画を読むのが好きで、なんとなく「心の何か」に蝕まれている物語がわりと好きなんだけど、藤田さんのnoteの世界観は、新しい”浸り”を与えてくれる気がした。

酒と男女の心理戦、夢物語と現実の境目を突いてくる

「すれ違う男女の思惑」https://note.com/obladi/n/nf6b6742999ed

「わたし、どうしたらいいの」
ユリは自ら曖昧に唇を重ねて言った。

それでも動けなかった牧田の心の変化を感じ、その先が閉ざされたことを知るとユリの中に留められていた涙は牧田の首筋に流れ始めた。
「ねぇ、どうして」

https://note.com/obladi/n/nf6b6742999ed「すれ違う男女の思惑」

なんといっても藤田さんのnoteの魅力は、品だ。冷静な分析とか構成目線とかいらないんで、さあ、肌で感じてお読みあれ。とでも言いたいわ。センスの高い文章だと、無駄にエロく見えないんだよね。

精神年齢の未熟な若者がソワソワしちゃうような男女のアレコレじゃなくて、大人が読んで頬杖をつきながら吐息が出る様な、ものの数分で終わる物語。

結ばれてはいけない男女の思惑を、下品にすることなく、単に「んなわけねえだろ」という夢物語にするのではなく、現実として締めているところがニクイ。

ていうか、単に藤田さんのnoteにハマってしまって、ほとんど読破しちゃったんだけど。

これ、誰が書いてんだろう?と思わせる人「藤田七七」

「失うことを受け入れること」tps://note.com/obladi/n/naf0789c7309d

「しょうがないよね」が香織の口癖だった。

香織はいつからか欲しいものを積極的に手に入れることよりも、今あるものを失わないことに意識を費やすようになっていた。そしてその意識の少し奥には今手にしているものも、いずれこぼれ落ち失うことが予め記されていた。

https://note.com/obladi/n/naf0789c7309d「失うことを受け入れること」

心理の記事とか、「○○の方法」とか、そういう記事は多いけど、藤田さんの場合はストーリーで教えてくれる。それは読んだ人に正解をいい意味で委ねているし、いくらでも解釈ができる。こういう「伝え方」っていいよなあ。

私も正直もう「上手に生きる方法〇選!」みたいなありがちな記事は飽きている。人生には正解などないし、男女や恋愛にもマニュアルなんてないわけだし、物語から何を思い、得るかはあなた次第。

とりあえず私は今藤田さんのことが知りたい。何がどうなってどう生きてきて、何を思いながらnoteを書いているのか。(実はどれを紹介しようか迷って時間が結構かかった)

ああ、ちょっともう目が離せない。してやられたり。笑

藤田七七さんのnoteはこちらhttps://note.com/obladi

藤田七七(fujita77)profile:barや男女のアレコレの文章を書いてます。 instagram fujita.77 Twitter @tullamoredew07

kandouya編集部/森花

虐待に関わるすべての方へ

虐待に関わるすべての方へ

Return Top