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【episode13】「うまく書こうとしない魅力」まっすぐな感覚の日々とnote「みちる」

みちるさんのアイコン画像

「そこに、温度がある人たち。」第十三回は、みちるさんのnoteをご紹介したい。

「信頼するという本気さ」https://note.com/333michiru/n/n1083e684b4cf

信頼するって一言では分かりづらいけど、「頼りきる」「依存する」でも「媚びへつらう」でもなく、「意見が違っても、必ず自分の事を考えてくれて、最良の選択をしてくれている」という意識だ。

信頼するって、実は空中ブランコみたいに、手放しで相手に委ねる瞬間を心地よく受け入れる事、この感覚なんじゃないかと思った。

その感覚がないと、常にヘラヘラしてしまったり、何か「認め」られないとここに居ちゃいけないと感じたり、相手の知っている話題しか提供出来なくなって辛くなったり、もう本当に、辛かった。

https://note.com/333michiru/n/n1083e684b4cf「信頼するという本気さ」

みちるさんのnoteを読んでみて、どこか悲しげで世の中を一歩下がって見ているような気がしたけれど、読めば読むほど、まっすぐな故に素直な気持ちを言葉にしている人なのだなと感じる。この人は理屈じゃないんだなあ、感覚と感性で生きてるんだなと。

辞書的な意味では、「信用」よりも「信頼」のほうが無条件であるとよく書かれる。だけどそれはしょせん「解説」であり、頭で考えてもよくわからなくなることもある。

みちるさんは、解説ではなく「感じ取って」から考える人で、信頼するという本気さと自分なりのやり方で向き合っているのだなって私は思った。

明らかに言葉巧みで、表現力がありすぎるがために逆に胡散臭くなることってあるでしょう。みちるさんのnoteの書き方って、自分のまま静かにシンプルに、日々を綴っている。

そっちの方がうまくできないって人もいることを私は知っているのだ。

「うまく書きすぎて書けない」人は、みちるさんのnoteを参考にしてみてはどうでしょう。本当の意味で感性型の人から共感を得るのは、みちるさんみたいな文章かもな。「変にうまく書こうとしていない」そのままの魅力があるnoteだ。

飾り気がなく、そのままの魅力を持った「みちる」のnote

「望むのは自由だから」https://note.com/333michiru/n/n96c0a5d1b113

人と意見が違うと無様に落ち込む私だけど、これからはそんな自分も相手も少し受け入れて、それでこの世界を愛せたらな。

愛してない世界なんて、きっと変わってはくれないんだろ。

https://note.com/333michiru/n/n96c0a5d1b113「望むのは自由だから」

この感覚は、私も同じだった。周囲の人と自分は明らかに何かが違い、なじめないことに何度も落胆した時代もあった。「自分は浮いている」と感じれば感じるほど、伝える事すら諦めていった。

でも、自分の弱さも含め受け入れてあげることを少しずつ知っていったんだ。「愛してない世界なんて、きっと変わってくれないんだろ」って、この一文が大好きだ。

だから、それから時間が経って、世界を愛せて、1mmでもこの世界が変えれたらなって思う。

やるせないだけの限りなく弱く、どうしようもない自分から生み出された「望み」かもしれないけど、周り周って誰かを癒せたらそれ以上のものはない。

https://note.com/333michiru/n/n96c0a5d1b113「望むのは自由だから」

このnoteを「ひとり言」になんてしたら、もったいないなあって思う。

「私にできること」https://note.com/333michiru/n/ne0d48692132b

変顔をして家族を笑わせる

文章を書く

大抵の文章を読める

部屋をこうしたらいいと、イメージしてあげる

相槌

行政の仕組みがわかる

簡単なイラストを書いてあげる

ギターでゆっくり歌を歌える

簡単な料理ができる

https://note.com/333michiru/n/ne0d48692132b「私にできること」

あえてこのシンプルな記事を最後にご紹介しておきたい。ただ、「私にできること」を書いているだけなの。本当にそれだけ。

だけどなんだろう。

”部屋をこうしたらいいとイメージしてあげる” 

”簡単なイラストを書いてあげる”

”ギターでゆっくり歌が歌える”

こういう言葉の中に、「みちるさんという人」の在り方が見えた気がして。絵本を読むように繰り返し、このnoteを読みました。不器用で優しい人だと思う。またわかったようなこと言っちゃったよ。

「みちる」さんのnoteはこちら→https://note.com/333michiru

みちるprofile:親しい人、親しくない人、よく会う人、一度きりしか会わない人。そんな人達と、一緒にいた時の空気。交わした会話。人との距離感の持ち方が下手な私が、過ごした時間や感じたことを綴りたいと思います。30代会社員です。本が好きで、たまに芥川賞予想をします。

kandouya編集部/森花

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